今日もめまぐるしく天候が変わった一日であった。 朝7時過ぎには霰が降って畑が一面白くなっていた。 そして8時に道普請に出かけたら空は一変青空に変わったが、その後は再び雨が落ちたり日差しが出たり曇ったりであった。 昼間、家内が北海道へ電話をしたが、むこうでは雪が降っていると話していた由。 天候不順は日本列島を横(縦)断していたようだ。
道普請は、雪が解けて春になった最初の地域の仕事で、下水溝に詰まった泥やゴミをすくい、また生活路の清掃などを住民がこぞって行うものである。 今回久々に出たが、砂利をスコップですくう作業などでは息切れがしてしまい、自分の体力の無さをほとほと痛感してしまった。
そして今回は4月から始まった分別ゴミ出しで、町指定の方法を守らないゴミ袋が放置され、それの取り扱いに役員さん方は苦労されていた。 分別方法がこと細かく規定されている反面、個々の判断による部分もあり、一律の処置できない所に問題がありそうだ。
清掃作業の後は組内の総会であった。 前年度の決算や今年度の行事や予算を会員に諮るものだが、特に異議をとなえる内容はなく予定通りに行われたいたようだ。 ただ町会議員の方から町役場に対し第三セクター事業に関する住民監査請求が提出されるとか、されたとか、という話があった。 ”行け行けドンドン”で、きちんとした計画もなく不明朗な会計処理が行われたのか実情は知らないが、こんな小さな町でもそんなことがあるらしい。
総会後は必ず懇親会があり、そちらは飲食があるので早々に失礼した。
午後遅く強い日差しが出たので散歩がてら野尻湖畔を歩いたが、湖上を吹く風は強く波が白く立っていた。 そんな中でゼンマイとコシアブラを見つけたが収穫量としては少ない。 もう少し温かくならないと成長しないのかもしれない。
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