昨夕、信濃町にとどきました。
上信越道インター脇の天望館の窓口の人が言うには、11日の雪はすごかったので、今日で良かったと話されていました。
我が家の玄関前は、ご近所によって2度除雪機を入れてくれたおかげで、難なく家に入れることができましたが、それでも除雪後に降った雪が積もって膝まで雪につかっての行軍でした。
家に入って、まず石油ストーブをあるだけつけます。 そして水道の開栓。
心配なのは、お湯の開栓とトイレのウォシュレット。 一階の蛇口からはお湯が出ましたが、二階の蛇口は途中水が残って凍っていたのでしょう、初めはお湯が出なかったのですが、そのうち出るようになりました。
トイレのウォシュレットは、不在の間、便座暖房を入れて毛布で包んでいたので凍るようなことはなかったようです。 今回は水廻りを中心にトラブルがなくひとまず安堵です。
冬の来宅は実に大変です。 今回も昨年からの積雪のままでしたら、生活用具一式の車からの運び入れも大変だし、車庫に車を停めることもできなかったでしょう。 除雪機を入れて雪をかいてくれるというのは実に有難く大変なことで、除雪した夜に再び雪が降れば元の木阿弥なのです。
別荘を管理している方は、大雪で建物に不具合が起きてはと雪下ろしをしても、別荘の所有者にはその状況が理解できず、何故そんな費用を払わなければいけないのだと不満を言ったり、代金請求に応じない人がいるそうです。 大雪のこの時期に信濃町で暮らせば、雪国の大変さが分かるのですが、そういう方に限って、大変なこの時期には来られないのです。
昨夜もかなりの雪が降っていました。
今朝は6時起きして3時間近く玄関前の雪、車庫の雪、灯油タンク周辺の雪、薪棚の雪などを片付けました。 灯油タンクに近づけなければ灯油の補充がかなわず、風呂にも入れず床暖の恩恵にも預かれません。 薪棚から薪を取れるようになって、こちらも安心。
早朝寝ている間に一回来ていた除雪車は再び来てくれ、道に出した雪を片付けてくれていました。
今日はマイナス2度ほどと寒いものの、青空も見えて除雪日和で、あちこちで除雪機の音が聞こえていました。
今日一日で生活上必須な場所の除雪が終わりましたので、明日からはそれ以外の場所の除雪にかかります。 一階の窓には雪除けをおいてありますが、すでに窓枠の上部まで積雪は来ていますので、明日はこの雪を片付けてしまおうと考えています。
今回の雪は実に湿っぽいです。 屋根の雪は湿った雪が凍って屋根の部材にしがみつき、なかなか滑り落ちてくれません。 ドッドドと雪が滑り落ちる音がして、その落ちた現場がかかなくて良い所とひとまず安心ということになります。
0 件のコメント:
コメントを投稿