昨夜から東京を中心に太平洋岸でも雪が降ったそうで、電車や車など交通機関が止まったり、転んで怪我をした人が続出したということですが、積雪1~4cmという状況に、雪国から見るとなんとも大げさというか無防備だなという印象を受けてしまいます。
そう言うものの、今日はちょっと失敗をしでかしました。
昨夜からの雪降りは今朝になって積雪15~20cm程でしょうか、早朝に除雪ブルが来て道路の雪を除けてくれていました。 庭に積もったり屋根から落ちた雪の片付けは1時間ほどで終わり、最後に道路と敷地との境にある消火栓の掘り出して、作業は灘なく終わりました。
各戸から排出される雪があるので、午後再び除雪ブルが来て道路の雪を片付けてくれていたのですが、ブルが雪を押しこくった後は半分融けた雪が路面に残り、これが氷と化します。 従い、除雪作業の際、うっかりとこの氷の上に乗ってしまい、ツルンと滑って尻餅をついてしまうわけです。 真っ白な雪が残っている部分やチェーンをはいたブルのタイヤが踏み込んだ部分は問題ないのですが、薄氷がはった所が危険なのです。
午後車で出かけて4時頃帰ってきて、車を車庫に入れようとした時、車の前輪がこの氷の上に乗って滑ったのでした。 滑った距離は50cmか1mほどであったと思いますが、車の後方が車庫にぶつかるのではないかとヒヤッとしました。
いくらスタッドレスタイヤを履いていても、ツルツルの氷の上ではハンドルもブレーキも効いてくれません。 10数年前、高速道路でのもらい事故で車をつぶした時も、似たような状況でした。 ABSなど車には色々機能がありますが、制御できなくなれば手立てはありません。 雪の季節が終わるまで、これからも気をつけて車を動かそうと思いました。
話は変わって、この写真は何だか分かりますか?
この所、我が家では酒粕に凝っています。 時折、粕汁を作ってくれることがありますが、いつぞや友人宅で焼いた酒粕をだして下さり、これが美味しくて、以後機会があることに酒粕を入手しています。 信濃町でもある酒屋さんで酒粕を販売しており、これが大変美味で、家内などはそのまま生で食べても美味しいと言います。 でもやっぱり焼いた方が甘みも香りもあって一番ですね。 酒粕は数少ない冬の楽しみの一つになっています。
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