もう何度目であろうか、明日からガソリン価が上がるというので給油がてら野菜を買いに出た。
一般消費者は値上がりになれてしまったのか、あるいは車に乗るのをひかえているのか、スタンドは全く混んでいなかった。
通りすがりに荒瀬原の称名寺に寄ったが、今日は放送局(朝日?)が来て住職の話す姿などをビデオに撮っていた。 ただ待っているだけのタクシーの運転手さんに聞いたら、半日から1日、2日と撮影してもニュースの時間に流れるのは30秒から1分程度だとのこと。 そんな短い時間で、「石の鐘」の意味が、どれだけ視聴者に伝えられるであろうか。 撮影コストは数十万円という単位であろうから、そんな短い時間の放映では撮影する意味もないし、それこそ無駄にも思える。 きちんとした編集がされた映像が放送されることを望む。
さて、来月は北京オリンピックが開催されるそうだ。 もともとオリンピックなどに興味はないし、我が家にはテレビというものがないので、たぶん見ることはないだろう。 それにしても中国でのオリンピック開催は内政も外交も数々の問題を含んでいる。 そういう問題に蓋をして日本を含め各国の首脳陣は商売をしようとセレモニーに出席するらしいが、華やかな祭典の後には、隠そうとしても現に地方で起きている暴動など問題が噴出してくると思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿