家内にプレゼントの花が届いた。 今日は彼女の誕生日である。 両手の指では数えられないほどの年嵩で、こんなことをしてくれなくてもと本人は言いながらも嬉しそうにしている。
子供を育てる時には花を貰うなどと夢にも思わなかったが、それぞれが独立して生活するようになると、そんな優しさが芽生えているのであろう。
それだけ自分達が老域に入って来たということかもしれないが、やはり子供達からのプレゼントは嬉しいものである。 かくいう自分はといえば祝う歳でもなかろうと思いつつ、まぁ濡れ落ち葉にならず迷惑をかけないことが最大のプレゼントだと言い訳を言う始末である。
今日の暦から : 暑さに備えて健康管理
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