「古間盆踊り」の開催を報せるポスターが区内に貼られている。
開かれるのが8月14~15日の2日間と、従前の3日間開催より今年も1日少ない。
古間(柏原もそうだが)の音頭や甚句には優雅さがあると思う。 都会の団地などで行われる盆踊りはたぶん東京音頭など三波春夫や村田英雄が唄った曲に合わせ踊るものであろう。 そのような踊りに比べると、伝統的であり美しい踊りであり(その分難しいのだが)、富山・八尾の風の盆に近いものを感じる。 ただ出来れば年配の方の渋みのある喉を聞かせてもらいたいものだ。
数日前から近くの教員住宅へ建築材料が運ばれ造作が行われていると思ったら、今日から新しい海外からの先生が住み始めたようだ。 町の広報誌「しなの」にシンガポールから来ていたヤップさんの信濃中学での任期が終了したと記載されているので、たぶん後任の方なのであろう。
これまでも色々な国の方が来られていたようだが、我々の記憶にあるのはアメリカから来ていたデイビッドであった。 彼は、雪の日であれば率先して除雪をしていたし、学校まで自転車で通うなど質素な生活をしていた。 正月に我が家へ食事に呼んだこともあったが、性格の良さもあって、間もなく教員仲間であろう奥様を見つけ、今は小布施に住んでいる。 子供さんが3人目までは知っているが、... そんなことを思い出した。
今日の暦から : 歯みがきはこまめに
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