お知らせ

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*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱ウソ箱ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。

日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。





「公共放送」と名乗っているNHKや態勢迎合の低俗局(フジサンケイや読売)、大手新聞社(朝日・毎日)等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。

*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。

*東京新聞(中日新聞)、日刊現代、信濃毎日新聞、長周新聞などややローカルなメディアから、今の日本をチェックしましょう。



人と防災未来センター

*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。

*過去に所有したドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄し、当ブログへの転送設定も停止しております。

*新聞の切り抜き等で拡大表示しても文字の判読が難しい時があります。 そのような場合は、切り抜き画像をパソコンにダウンロードしてから表示されると読みやすくなります。

*お問い合わせメールは、kurohimekogen●gmail●comへ(●は文字を入れ換え、すべて半角で)

*↓時々、先日付の投稿があります。
 下へスクロールして直近の投稿を確認して下さい。

***掲載した主な画像(写真)の上にカーソルを置きクリックすると拡大されて文字が読みやすくなり、さらにクリックするか当該画像右上のXをクリックすると元のサイズに戻ります***


(間もなく参議院議員選挙がはじまります。)
25年デフレが続いている日本で、自公政権は国民の生活を一顧だにせず、消費税に見られるように搾取を続けています。 彼らは与党政治屋や大手企業経営者の栄華が維持されれば良いと思っているのです。 一般市民が現状をよく見定めて、我々の生活の底上げを真面目にしてくれる政治家を選ぶ必要があります。
自民党、公明党に加え、彼らの補完勢力である、維新、国民、参政党などにも騙されてはなりません。 頼りないですが立憲、共産、社民、れいわ新選組の候補者の中から選びましょう。

2012年1月31日火曜日

雪しか話題がありません

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 今朝の除雪ブルは8時頃でしたか遅く来ていましたが、二日分のたまった雪を時間をかけて綺麗に除けてくれていました。 ブルの後は滑りやすいのですが、日中は湿っぽい雪が落ちて道路は凍らず融けて路面が見えるほどでした。 屋根の天辺に残っていた雪も流れ落ちてくれていました。

 天気予報では今日から3日にかけて大雪になるそうですが、今の所、信濃町ではたいした降りになっていません。 先ほどは、雲間に三日月になる前のような月が見えていました。

 「よく降って嫌だねー」 、 「いいかげんにやんでほしいよ」 などと、人と会うごとに出る会話は大雪に対する恨みつらみになっています。

 で、信濃町の積雪状況がどうなのか気象庁(長野)の統計数字を見たら、11/1から1/30までで累積積雪量489cmで、平年値は422cmと、2割ほど平年より多いことが分かります。 また積雪の深さは、現在149cmだそうで、積雪は多いものの飛びぬけた数字でもなさそうです。

 ただ新聞報道などでは、信濃町の積雪量164cmとなっており、一般人がこれら数字を聞くと大変な値に思えてしまいますが、実際に町中を通っていると、随時除雪作業をしていますので、家の一階部分が雪に隠れてしまうような状況は(たぶん)見られません。

 でも、隣の妙高市や新井市へ行くと状況は一変し、国道脇には3mの雪の壁があるそうで、向こうはよく吹雪くこともあって、安易に出かける気にもなりません。

大雪:全国5地点で記録更新(毎日)

各地で大雪、秋田や長野「平成18年豪雪」上回る(日経)

 寒い時に活躍しているのが薪ストーブですが、薪棚から薪を取り出している時によく見かけるのが、冬眠中(たぶん)のハチ。 先日、温かい部屋の中で目覚めたのか動いていましたので、間違いなく冬眠中であったと思います。 こんな時でも気をつけないと刺されることがあると聞いたことがあります。

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2012年1月30日月曜日

雪降りは中休みでしょうか?

 朝まで雪は降っていましたが、東の空には厚い雲の向こうに太陽の明かりがぼんやりと見え、時間の経過とともに日差しが出て青空も見えて来ました。 夕方近くには太陽は再び雲に隠れてしまいましたが、部分的ではあるものの、一時山々を久々に望むことも出来ました。

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 そんな雪降りの小康状態を見越してか、昨日も今日も、除雪ブルは早朝だけで日中は来ませんでしたので、前の道路には除けた雪がたまり道幅が半分になっています。

 天気が良くなったこともあって、玄関上の庇などに残っている雪や車庫の雪などを落として片付けました。 車庫は鉄製ですのでそのままでも大丈夫だと思ったのですが、目算して2~3トン(乗用車2台分の重さ?)の雪が乗っていると思ったら気になって、屋根によじ登り雪を落としました。 ただ滑り止めがないので、あまり綺麗に雪を除けてしまうと足元が滑りやすくなり危険になります。 ほどほどの量を落として終わりにしました。

 今日、長野県・栄村の中条橋が、雪の重みに耐えられなくなり崩落したというニュースを見ましたが、3mほどの積雪で重さにして1200トンもあったそうです。 たまたま昨年3月の地震で基礎が損壊したため通行不可となっていたそうです。 これからは雪崩の事故もあるでしょう。 無事に雪の季節を乗り切りたいものです。

 明日から2月3日にかけて、再び大雪になるとアナウンスされているようです。 あとひと月の我慢だとは思うのですが、間もなく立春ですが、立春とは名ばかりの雪国がまだまだ続くようです。



2012年1月29日日曜日

だんだん除雪機が欲しくなる

 枝野経産相が決定したという、東京・経済産業省前の脱原発テント村強制撤去は、現在の所多数の同意者の参集のもと実施されないでいるようです。 官憲というのは隙を突いた行動に出るのが常ですから、まだまだ予断を許さない状況にありますが、大手マスコミはこれを一切報道せず、かろうじて伝えようと民衆側にあるのが海外メディア、東京新聞日刊ゲンダイなどです。 状況を報せるレイバーネット日本へ。 

 さて、今日もほぼ一日雪が降っていましたが、積雪量は20~30cmほどでしょうか、ここ数日のうちでは比較的少なかったように思えます。 今日の雪は湿ってはいなかったと思うのですが、屋根に積もった雪の一部はしっかりと残っています。

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 休日になると屋根から雪を下ろす家々がありますが、そんなに落とさなければいけないものなのかちょっと疑問になり、そもそも雪の重さってどんなものなのか調べたら、

 1立法メーターで

  ・新雪      50 ~ 150kg

  ・しまった雪 250 ~ 500kg  だそうです。

 従って、積もったままにしておくと家屋には数トンもしくは十数トンの重みがかかることになるわけで、当然家が傷みますので雪下ろしというのは大変大事な仕事であることが分かります。 時々体育館などの大きな施設が積雪の重さに耐えられずつぶれたという話はよく聞きます。

 先日、長野県・栄村で被災者の仮設住宅の雪下ろしをしていて亡くなられた方がおりましたが、雪の重さで家がつぶれそうだという、住民にとっては切実な問題であったわけです。 そういう意味では長野県の担当者が仮設住宅の建設を精査してなかったということは、実に怠慢そのものであったと言えます。

 我が家の近くに、教職員用の共同住宅の建物があります。 屋根の雪はとうに1mは越えていると思われますが、まだ雪下ろしはしていないようです。 以前の住人は出入り口や公道までの除雪を協働で片付けていましたが、最近住んでいる方たちはそんなことにはおかまいなし。 除雪ブルが車庫の前に積もった雪を丁寧に片付けていることも知らないでしょう。

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 我が家は雪下ろしはないものの、年々体力は低下するわけで、除雪作業はエクササイズだと今は言いつつも、除雪機の必要性が身近に感じられるようになって来ました。 ネット検索すると色々なメーカーがあり、以前は百数十万円以上のパワーのある除雪機と聞いていたのですが、小型機や中型機など我々にも手が届きそうな除雪機があることが分かりました。 そう言いつつも雪の季節が終わると、そんな苦労も必要性も忘れてしまうかもしれません。

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2012年1月28日土曜日

我が家のレシピ(3種)から

 簡単で、美味しい料理のレシピがないかと、ある方から問い合わせがあり、家内が考え調理してみたのが、次の3種の料理です。 「和風・洋風・中華」からそれぞれ1種としたのですが、味の好みは人それぞれで、これが一番というのはありませんと本人の弁。 これをベースにアレンジしてほしいと、こちらには写真だけを掲載しておきます。

1.かぶのポタージュ

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2.チンゲンサイとジャガイモのスープ

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3.ミネストローネスープ

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 場合によっては、その方のホームページに掲載されるか、あるいは店舗やデパート売り場などで配布されるかもしれません。

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重い雪降り三日目

 今朝、富士五湖周辺でたびたび地震が発生したということです。 でも気象庁はこれまで危惧されている東海地震との関係はないと発表していますが、はたしてそうなのでしょうか?。 昨年3月の東北大地震に対する注意や警報がなかったことを考えるとにわかに信じられないものがあります。 地底奥く深くつながっている地層やマグマについて、現代人はその常態を実際にはほとんど理解できていないのではと思えてしまうのです。

fuji earthquake

 小松左京氏の「日本沈没」という小説がありますが、残念なことですが、日本という国土も世界一の経済を誇っていた日本経済も大きな揺れの中で埋没するという可能性もあながち否定できないものが感じられます。 今の菅直人に続いた実行力のない野田政権を見るだけでもそう思えてしまいます。 来たるべき状況に対し用心や準備するということではなく、自然の摂理として受け入れる気構えを持つしか、今の自分にはやれることがないように思えます。

 さて、昨夜来降った雪は30cmほどで一昨日ほどの大雪ではありませんでした。

 早朝、除雪ブルが道路の雪を片付けてくれた後、昼過ぎに再びやってくることを見越して、玄関前などの雪を出しましたが、そう量が多くないことと、体が雪にだいぶ慣れて来たのか、疲れを感じるほどではありませんでした。

 日中、雪は止みそうな気配がありましたが、まだまだ降り続いています。 来週も雪降りは続くのでしょうか?

 スノーダンプだけでの除雪作業は、アイスバーン状態の路面で転倒する心配がある上、体力も必要と、老齢(?)の身にはちょっときついような感じがしていますが、逆に身体のエクササイズになると思えば納得できる作業だと、今は言えます。 喉が渇いてビールは美味しいし、床に横になれば、すぐに寝入ってしまいます。 体重もやや下がり傾向にあり、当方にとっては、「雪降り、様さま」という感じで過ごしています。

 でも、今年は、滑って頭を打ったり雪に埋もれたり、除雪機に絡まれたりと、除雪作業中の事故が多いそうです。 音が雪に吸収されてしまい、車が近づいているのに気がつかないということもあるようです。 雪を捨てる側溝の蓋を開けっ放しにしてしまうとか、とにもかくにも雪との付き合いは慎重にしなければと思います。

 信濃町の隣の妙高市では、あまりの大雪で災害救助法が適用されている由。 ふだんなら買物に出かける、高田や直江津など、出かける気分には到底なれません。

 我が家を建ててから数年後に滑りやすい素材に葺き替えてもらい、かなり滑るようにはなりましたが、それでもこんなふうに雪がひっかかってなかなか落ちてくれない時があります。

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 畑のブルーベリーの木々も達磨さん状態になってしまいました。

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 ここ数日の信濃毎日新聞のサイトに長野県内の降雪状況を報せる記事がありますが、豪雪地帯で知られる栄村の地震被災者が住む仮設住宅を平屋根にしたというのは実に驚きとしか言えません。 多分長野県の担当者が東京の業者などに丸投げして精査しなかったのでしょう。 平屋根では雪下ろししなければならないことは住民であれば誰でも分かることです。 屋根に勾配があれば積もった雪は流れ落ち、あとは除雪機などで片付ければ良いわけです。

 20数年前に我が家を建てる時、県外の業者が地元の状況が分からず、簡易な基礎で家作りをし、冬に土台が凍って家が傾いてしまうという話を聞いたことがありました。 我が家が片流れの屋根にしなかったと同様に、えてして施主というのは家の形や意匠にこだわって地元の四季を理解できないで決めているのです。

 地元の業者を利用しじっくり相談するのが、雪国での建築の第一歩です。

 国も地方も行政には相互牽制というののでしょうか、お互いにチェックし合うというシステムが存在しないようです。 「おかみ」だと役人にまかせたままにしたのが、栄村の状況であるばかりでなく、今の日本の政治だとも言えます。

栄村仮設住宅、雪たまる屋根 全国一律の形で勾配なし(01/20)

大雪、県北部の交通に乱れ 飯山の歩道に雪の壁(01/26)

飯山線、ラッセル車頼み 県北部交通網の乱れ続く(01/27)



2012年1月27日金曜日

雪降りの中で放射線量を測る

 民主党や自民党の体たらくで、日本の政治は混迷を深めるばかりというか、政治能力のない、どれもどんぐりの背比べといった政治家ばかりで、今年も期待度ゼロという感じがしますが、何と石原新党なる政党(政治団体?)があれこれ取りざたされているようです。

 石原慎太郎79歳、亀井静香75歳、平沼赳夫72歳、これだけを見ても、老人党というよりむしろ老害党と名づけた方が相応しい面々だと思えます。 一定の偏った思考しかできない、棺おけに一歩足を突っ込んだ輩が集まった所で、所詮老人クラブであって、日本の将来を語るには気概も力もないと思います。(郵政問題の時、亀井さんはよくやるなと思ったけど、どこかで方向がずれてしまった)

 在任中、何も出来ずに、何も決められなかった菅直人が、「脱原発運動で世界の表舞台に復帰」だとWSJに記載されていましたが、これも開いた口が塞がらないという、実に滑稽な姿です。 いつになったらまともな政治家が輩出されて来るのでしょう。 橋下の思考にも何かやすやすと受け入れられないものを感じます。

 こちらも実に悲しいというか残念なニュースですが、経済産業省前で座り込みを続けている国の原発政策に反意を示すテント村撤去を、枝野大臣が指示したとのことです。 今日、どういう状況にあったか分かりませんが、経済産業省と枝野の後援会へ電話をし、不当な撤去をしないよう求めました。 先方の応対は丁寧そのもので、「お伝えします」という返答だけで、本人が見ることはないでしょうし、ほとんど効果はないかもしれませんが、一応は受付簿に簡単な趣意の記録だけはされたことでしょう。

 ところで、枝野が官房長官の時に、「ただちに影響が出るレベルではない」と再三ウソを言った放射能について(現地では表に出てこない症状が見られているようです)、今日、雪除け作業の中、線量を測ってみました。

 はじめに鉄製の郵便受けに入れて計測したら、1.67シーベルトという値にびっくりし、あちこちで測ったら、どうもそれは誤りであったようです。 12月に信濃町役場が測った「空間放射線量の測定結果」についてはホームページに掲載されており、おおむね同じような値になっていると思われました。

・リビングの窓辺   0.08 ±0.02

・車庫内の車のボンネット(地表から1m)  0.04  ± 0.02

・薪棚(地表から1.5m)  0.12  ± 0.03

・玄関前(地表・雪面すれすれ) 0.07  ± 0.02

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重い雪降り二日目

 -信濃毎日新聞に、「県北部の大雪、「平成18年豪雪」再来か 警戒呼び掛け」という記事が掲載されています。-

 昨夜は星が見え雪降りの様子がなく、しかも朝5時頃に目が覚めた時も屋根の嵩が増えていないと安心して、再び床に入ったのですが、それでも除雪ブルが来て起きるはめになりました。

 積雪量は昨日ほど多くはないものの、屋根から落ちてくる雪などを片付けていると、それなりに疲労感が溜まってきます。 午後からは止みましたが予報では今夜から明日にかけて再び雪マークです。 続けて3ヶ日目になると思うと、降雪に対する恐れのようなものがどことなく感じられます。 雪国では自分の所だけ雪が降って、閉じ込められているという妄想に陥るという、精神的に異常になるケースがあるようですので、おいおい気をつけて行きたいです。

 除雪機があればそう疲れずに、しかも役に立つと思うのですが、購入には百数十万円と車1台分の支払いが必要となりますし、置き場所やメンテのことも考慮しなければなりません。 除雪しなくて済むように窓辺にかける雪除け板の置き方や形状など、来季はもう少し考えたものを作りたいと思ってます。

 生活するに困らない程度の雪囲いを考え、積もった雪は春になれば融けるのだという認識を強く持ちたいです。

 それにしても早朝と昼過ぎに来てくれる町の除雪ブルは実に有難いです。 ブルのおかげで我々の生活が維持できていると言っても過言ではないでしょう。 でも冷えた時のブルがかいた後の道路はかなり滑ります。 そういう時は、歩行も車も滑ると恐いので、家の中でじっとしています。

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 20数年前に家を建てる時、工務店から片流れの屋根の提案があったのですが、家の形状としてしっくり来ず、しかも坪単価が高かったことで、設計をやり直してもらいました。 今思うと、あの時の提案に従っていればと思う今日この頃です。

 ということで、二階から見た、近くのお宅の屋根を見てみました。 もともと屋根に雪が積もれば下ろすものとして建てられた家もありますが、屋根の傾斜を利用して自然に滑り落ちることを想定した屋根を写してみました。 勾配はかなりあると思うのですが、建築後何年も建つと当初の思惑どおりに雪は滑ってくれないことが分かります。

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 午後から止んでいた雪は夕方再び降り始めました。 明日一日中雪マークのようなので、明日も除雪作業で追われそうです。

 勾配のある屋根の雪は積もったそばから融けてすべり落ちますが、当方の車庫のように屋根の勾配が緩いと、徐々に低い方へと滑っていきます。 すっと滑り落ちることはなく、いつまでも長々と繋がって、既に落ちている雪と一緒になりそうな状態になっています。

 これだけの、粘りというのでしょうか、あるいはしつこさ、頑固さ、根の深さ、は学ばないといけないかもしれませんね。

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2012年1月26日木曜日

雪除け作業で筋肉疲労中

 昨夜0時頃に就寝する時は降っていなかった雪が、未明から落ちはじめたようで、早朝、ドタンドタンという除雪ブルが来た音で降ったんだと床の中で認識しました。 我が家にとって除雪作業は朝すぐにしなければいけない用事でもないので、のんびりと9時近くになってから除雪しようと玄関のドアーを押すも開きません。 吹き込んだ雪が積もってドアーを押さえていました。 力まかせに押してどうにか開きましたが、雪国では引き戸のドアーの方がこんな時には良いのだと改めて認識した次第です。

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 膝上以上に潜りながら、まずは道路までの道つけ。 そして車庫の車を出せるように雪をかき、さらに薪棚から薪が取れるように道を確保しました。

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 それでどうにか生活するには不便はないと思ったのですが、明日も雪マークだし、たぶん午後から除雪ブルが来て道路の雪を片付けてくれるであろうと、玄関前のデルタ地帯を片付け、さらに屋根から落ちた雪を片付けて道路に出しました。

 作業を終えて、どの位の雪が降ったのかと、消防ホースや車庫の屋根の積雪量を測りましたが、だいたい50cmほどでした。 地形によって風が雪を飛ばしたり、吹き溜まりのように集めることもあるので、もっと多く積もった地域もあることでしょう。 特に黒姫ゲレンデ周辺の高度のある所ではもっと多く積もっていたと思います。

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 除雪ブルは早朝5時台に、出勤する人の車が通れるように1本足早に雪をかいて行きます。 そして今日も昼過ぎから再びやってきて、道路幅目一杯に丁寧に雪をかいて排雪をしていましたが、我が地区だけで4時間超かけて作業をしていました。 それだけ時間がかかるということだし、ブルの運転手さんはそれだけ丁寧に片付けてくれているということになります。

 もし町の除雪ブルが動かなかったら、道路には各戸からだされた雪がたまり、車を通すことが困難になるばかりか、歩行も難しいでしょう。 生活する上で、実にありがたい存在なのです。

 朝からJR信越線は除雪作業のため不通になっていたと通過音が聞こえず(昼頃に復旧の模様)、宅配など業務用の車も全く通っていなかったです。 地元スーパーが高齢者の買物の便にとマイクロバスでの送迎を行っているのですが、途中の坂道で上りきれずに、運転手さんは予定の方の家へ歩いて、車の所まで降りてほしいと頼んでいました。 タクシーなどもそうですが、意外と業務用の車は四駆ではなく二駆が多く、ちょとした勾配があると運転手さんはそれなりの工夫をするようですが、今日の積雪ではマイクロバスの運転手さんはお手上げであったようです。

JR


2012年1月25日水曜日

町営ウェルネス倶楽部へ

 雪が降らないと体を動かすことがないので、どうしても鈍ってしまいます。 雪かきをしなくても良い所の雪を除けても限りがあります。 さりとてウォーキングだと雪道を歩くのはちょっと危険です。

 そこで町営のアスレチックジムがあることを思い出して、10数年ぶりにウェルネス倶楽部へ出かけて来ました。 過去の町長が地区に建設を進めたものですが、場所としては大変不便な所にあり、これが柏原や古間、あるいは信濃中学校近くにあれば、もっと町民が使いやすいのではと思いました。 それに化成工場の隣にあり、何気に場所として相応しくないように思えます。

 以前、プールは利用したことがありましたが、今回はジムでした。 ジョギング(ウォーキング)マシン3台(1台故障)、エアロバイクが6台(内3台が新しい)を中心にして、他にも数台がありましたが、一番扱いやすいバイクを試しました。 でも、使い方を理解するまでにはちょっと時間がかかりました。

 黒いクリップのようなものを耳たぶにはさみ脈拍を確認してから、性別、年齢、体重を入力します。 20分を一単位としてペダルを漕ぎますが、回転が遅すぎても早すぎても注意メッセージが表示され、また強く漕いで一定の脈拍以上になると警告音が鳴ります。

 体重計に表示される肉体年齢はもう少し若いからと、5歳ほど少なく入力してみたら、その分負荷がかかり、20分漕ぐのは難しく途中でやめてしまいました。 やはり年齢相応の運動にした方が良さそうです。

 1時間乗って多少汗をかくぐらいの運動で、エネルギー消費はたぶんそう多くはないでしょう。 膝の軽い痛みを取ることも考えていたのですが、初めてのエアロバイクではその効果はなかったようです。

 ウェルネス倶楽部の利用方法等は、信濃町役場 → 行政情報 → 公共施設一覧 で知ることが出来ます。

エクササイズ

 

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 マシンに乗っていて、一番つまらないのは風景が変わらないこと。 これが自転車であれば、景色が変わり風も吹き変化があります。 何か工夫が必要だと思えました。

 普段は、家でスローステップ運動をしていようと思います。 こちらは20分の運動でもかなり汗をかきます。 毎朝起床時に体重計に乗って、上がった下がったと一喜一憂している日々を過ごしています。

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2012年1月24日火曜日

除雪でスッテン! 車でスッテン!

 昨夜から東京を中心に太平洋岸でも雪が降ったそうで、電車や車など交通機関が止まったり、転んで怪我をした人が続出したということですが、積雪1~4cmという状況に、雪国から見るとなんとも大げさというか無防備だなという印象を受けてしまいます。

 そう言うものの、今日はちょっと失敗をしでかしました。

 昨夜からの雪降りは今朝になって積雪15~20cm程でしょうか、早朝に除雪ブルが来て道路の雪を除けてくれていました。 庭に積もったり屋根から落ちた雪の片付けは1時間ほどで終わり、最後に道路と敷地との境にある消火栓の掘り出して、作業は灘なく終わりました。

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 各戸から排出される雪があるので、午後再び除雪ブルが来て道路の雪を片付けてくれていたのですが、ブルが雪を押しこくった後は半分融けた雪が路面に残り、これが氷と化します。 従い、除雪作業の際、うっかりとこの氷の上に乗ってしまい、ツルンと滑って尻餅をついてしまうわけです。 真っ白な雪が残っている部分やチェーンをはいたブルのタイヤが踏み込んだ部分は問題ないのですが、薄氷がはった所が危険なのです。

 午後車で出かけて4時頃帰ってきて、車を車庫に入れようとした時、車の前輪がこの氷の上に乗って滑ったのでした。 滑った距離は50cmか1mほどであったと思いますが、車の後方が車庫にぶつかるのではないかとヒヤッとしました。

 いくらスタッドレスタイヤを履いていても、ツルツルの氷の上ではハンドルもブレーキも効いてくれません。 10数年前、高速道路でのもらい事故で車をつぶした時も、似たような状況でした。 ABSなど車には色々機能がありますが、制御できなくなれば手立てはありません。 雪の季節が終わるまで、これからも気をつけて車を動かそうと思いました。

 話は変わって、この写真は何だか分かりますか?

酒粕

 この所、我が家では酒粕に凝っています。 時折、粕汁を作ってくれることがありますが、いつぞや友人宅で焼いた酒粕をだして下さり、これが美味しくて、以後機会があることに酒粕を入手しています。 信濃町でもある酒屋さんで酒粕を販売しており、これが大変美味で、家内などはそのまま生で食べても美味しいと言います。 でもやっぱり焼いた方が甘みも香りもあって一番ですね。 酒粕は数少ない冬の楽しみの一つになっています。



2012年1月23日月曜日

サーキュレーターを設置

 今日は、週初の買物をするのだと近隣をあちこち巡りました。 天望館、豊田道の駅、オランチェ、JC北長野、ツルヤ、ブックオフ、100円ショップ、デーツー、綿半、そして最後はたぶん近隣では一番値段の安い浅川のスタンドで給油。

 冬とあって、野菜直売所がないのがちょっと残念でしたが、これだけでもほぼ一日がかりでした。

 色々な買物の中で、気になっていたのはサーキュレーター。 冬場の暖房に薪ストーブを焚いているのですが、どうしても温かい空気は上にあがってしまいます。 部屋の空気を攪拌して温度を一定にしなければと、やっと認識するようになったわけです。 アマゾンその他のネットショップで探すも色々あって決めかねてしまい、現物を見て決めようということにしていました。

 薪ストーブを置いてある場所の後方がレンガを組んだ角になっており、そこに板を固定してサーキュレーターを置きました。 サーキュレーターといっても一見すると扇風機様の風送り機で、効果のほどがどの程度か分かりませんが、相応の投資対効果はあると確信している次第です。

stove

 

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2012年1月22日日曜日

iPhone 4S , iPad2 のJailbreakができました

(追記:01/23)

iphone wiki :iPhone情報、脱獄手順など

iOS 5 - Cydia Tweaks Compatibillity List & Notification Center Widgets :JailbreakアプリのiOS5互換リスト

(追記了)

 

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 夜中に雪が舞ったようで、早朝除雪ブルが来て、前での林は真っ白になっていましたが、もともと水分を含んだ雪であったようで、昼頃までには枝に積もった雪はほとんど消えてしまいました。 窓辺から風景を見ていると、真冬というより何気に2月下旬の冬の終わりが感じられます。 そうは言っても、まだまだ寒波はやって来るでしょうから安心は出来ませんし、先日、ロシアやアメリカで春のような陽気だと思ったら大雪が降るという気候の変動が大きい地域があるというニュースに接したことがありました。

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 さて、昨日、アップルのスマートフォーンであるiPhoneのJailbreak情報を提供しているJailBreakers.infoに、iPhone 4SとiPad 2 を対象にしたJailbreak化ツールが提供されたと紹介記事が掲載されていました。

 Jailbreak化ツールの名は、「Absinthe」。 なんて読む(発音)するのかなと思ったらアブサン。 アブサンといえばアルコールではないかと辞書をくくると、やはりそうでした(元はフランス語?)。 アルコール度数40以上をいうそうですが、そういえば6年前スペインからパリへ向かう途中のレストランで同乗者に勧められて、この強い酒を舐めたことがありました。(到底飲めません) 気分を変える気付け薬のような感じもしました。

 現在、私は、iPhone 3GS(iPod Touch化)、iPhone 4SiPad 2 を所持していますが、3GSとiPad 2は、iOS4.3.3 のままJailbreakして使って来ました。 Jailbreakしたと言っても、OSの標準機能に種々追加(改変)できるという楽しさ、そしてフォルダーに収容できるアイコン(アプリ)数の制限がなくなることの便利さで活用しており、それほどのApple(iPhone) Freakではないので、異様な症状を呈するとお手上げになってしまうことがしばしばあります。

 Absinthe.appを取得するため、JailBreakers.infoに記載されたツールのダウンロードサイトへ飛んだのですが、ここではいちいち認証コードを入力しなければならず、しかもその英数字が非常に分かりにくい上、通信速度が遅い。 そこで他の掲載サイトを探してダウンロードし、即刻Jailbreakしました。

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 Jailbreakする手順は、JailBreakers.infoを参照下さい。 手順は非常に簡単です。 1日遅れでウインドウズ用も提供されたようです。

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 これまで使ってきたjailbreakアプリをインストールし再起動して、最初に遭遇した画面は、SpringBoardがクラッシュしたよと、Safe Modeになってしまい、JailBreakアプリが起動(常駐)してくれません。 iOS5 に対応していないアプリを入れてしまったのではと、Cydia を立ち上げて、それらしいアプリを削除しようとした所、Backgrounder がまだ対応していないようで、これを削除して無事に Jailbreak iOS5.01 が立ち上がりました。 他には、5-Row Keyboard PasswordPilot にも不具合が出るようです。

 iPhone 4S に続いて、今日は、iPad 2 のJailbreak化も無事に済ませることが出来ました。

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 ところでiPhone 4Sの画面を見ていて持ち方(傾き)によってホーム画面の壁紙が動くことを発見しました。 アプリ名が壁紙の色と重なって見難い時は壁紙を動かすことで判読が可能になるということだと思います。 しかし画面サイズぴったりの画像ではこうはいかないでしょう。

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2012年1月21日土曜日

雪降りに戯れる若者たち

 今日も雪国特有のどんよりとした天気で、時折ふわふわとした雪が舞っていましたが、道路に積もるほどの雪ではなかったです。 でも今夜はどんな降りになるのでしょう?

 我が家の前出の空き地で近所の若者達が雪と戯れている姿が見えていました。 スノーボードの練習用にと適地を見つけたのでしょう、コブ(雪山)を作ったり、除雪で積まれたスロープを利用して練習に励んだり、スノーダンプを橇代わりに遊んでいました。

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