先日、買物に出た時にまだ雪残る田圃のあぜ道を歩いている人を見かけ、ひょっとして蕗玉を探しているのではと思い、我々もちょっと探しに出かけて来ました。 信濃町内の雪の嵩はだいぶ下がったとはいえ、田圃を歩けるほどには減っておらず、探したのは標高4~500mほどの隣町でした。
とは言え、実際に歩いてみるとまだ相当に雪は残っており、杉林の荒地でやっと蕗を見つけました。 でも、半分雪を被った蕗は冷たく指先が痛くなるほど。 旬のはしりだからと、一食分の収穫で早々に帰って来ました。
早速、蕗玉は天麩羅と蕗味噌に調理。 ちょっと早い旬を味わいました。
そして、こちらは荒瀬原にある、冬の枝垂桜。 あと1月半もすれば色濃い桜を見ることができるでしょうが、大雪で枝が折れたとのことで、どんな開花になるかちょっと気になる所です。
昨夜から久しぶりに雪が降り、早朝こちらも久しぶりに除雪ブルが来ていました。 春のちょっと湿った雪で、窓から見る林は白い花が咲いたようになりましたが、昼過ぎには早々と融け落ちてしまい、余韻もなにもありませんでした。
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