明日、3月17日(土)、信濃町の柏原にある信濃町総合会館(黒姫駅から900m、徒歩10分程)で
「ミツバチの羽音と地球の回転」
が上映されます。 瀬戸内の聖地とも言えるような豊かな海洋資源、水も海も大変綺麗な地域を埋め立てて、原発を建設すべく計画が進められており、その建設に翻弄されてきた上関や祝島の住民の生活を記録し、原発そのものの存在を問う映画となっています。 原発が出来れば大量の冷却水が海に捨てられ、海洋温度は現在より10度近く上がってしまい、生物が生きられない環境となります。 それこそ「死の海」と化するわけで、近くの広島の「カキ」や大分の「関アジ関サバ」といった特産品にも全く影響がないとは言えないと思います。 一旦死んだ海や海洋資源が戻らなくても、日本人は電力を求める必要があるのか、全国に問いている映像だとも思ってます。
明日は、午前、午後、夜と、3回にわけて上映されるとのことで、時間をさいてでも是非ご覧なっていただきたいと思います。
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