映画「水になった村」の上映について2月に知っていたのだが、信濃町における上映日をうかつにも4月だと思い込んでいた。
先日、広報誌「しなの」4月号のフォトニュースを見て、思い違いに気づいたがすでに遅し。 引き出しにあった上映を知らせるチラシを見直し残念な思いがした。
「水になった村」のサイトを見ていたら、自主上映の形でフィルムの貸し出しをされていると、信濃町での上映日も掲載されていたが、やはり借り受けには費用支払いが必要とあった。 町負担では大変だろうなと思っていたら、町内の商店や企業36ヶ店(社)が協賛していると、このチラシの裏面に協賛者名が掲載されていた。
上映日当日230名の参加があったようだが、こういう映画はもっとたくさんの町民に見てほしいと思う。
所で、昨年12月に農文協の季刊誌「うかたま」のことを記したが、あらためて最新号を見たら、「水になった村」の舞台となった徳山村を数号にわたって特集していたのであった。
「徳山村のおくりもの」と題して、ジジババ達の四季を、この映画の監督である大西暢夫氏の文と写真で記述しているのだが、ジジババ達の笑顔という故郷の宝をいともたやすく水の底に沈めてしまったのかと、慙愧にたえない思いになった。
記載ページを全面複写するわけにはいかないので、その一部の号から部分的にページを残した。
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