iTunesやAmazonから音楽を購入(ダウンロード)して、iPod等で楽しむ人が多いらしいが、CDという媒体が残らなくてどことなく不安な感じがするし、新しいアルバムや海外物に出会う機会が少ないように思う。
最近、繁華街をうろつくことが少なくなったこともあって、レコード店(実際に販売しているのはCDやDVDだからレコード店とは言わないのかも)をのぞく機会がなく、CDを買うことがほとんどなくなってしまった。 主住場所の近くにあるスーパーマーケットには音楽ショップがあるものの、自分の好みのジャンルは店頭にほとんど並んでいない。 かつてターミナル駅近くにあったヴァージンとかHMVの店も無くなってしまったので、だんだん新しいアルバムに出会うチャンスが無くなって来た。
でも、たまには出会いがあるようで、先日、ウインドウショッピングがてら音楽ショップに入ったら、新しいアルバムか分からないものの、好きなミュージシャンの一人であるPat MethenyのWHAT'S IT ALL ABOUT というアルバムを見つけ早速購入した。 全曲カバーでPATがアコースティックギターで演奏しているもので、ROUND MIDNIGHT 、 SOUND OF SILENCE 、 ALFIE といった懐かしい曲もあり、秋の夜長に聴くにはうってつけだと思いました。 因みに、Pat Metheny (& group)のCDを数えたら25タイトルになっていた。
でも、このアルバムは輸入盤だと1300円ほど(もしくは900円)、日本盤はボーナストラック2曲追加で2500円。 ダウンロードの場合は1曲150(?200)円だが、アメリカのアマゾンを見るとだいたい0.99ドル。 CDでもダウンロードでも日本盤(サイト)は実に高い。 再販制度が関係しているらしいのだが、実勢に合わず形骸化している法律のようにも思える。 因みに今回購入したアルバムは全て英語表示で日本語は皆無でした。
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