日本キリスト教団所属教会の教会員の方から広報紙「こころの友」を時々頂くことがありますが、この紙面のトップでは「この人を訪ねて」と題して、社会活動をされている方など稀有な生き方をされている人の存在などが紹介されており、反省させられるというか大いに頷かされることがよくあります。 東京・山谷で「きぼうのいえ」というホスピスケア施設を運営されている山本雅基さんもそうでした。
今回知った方は、群馬県万座温泉で日進館万座温泉ホテルの会長をされている泉堅(本名 黒岩堅一)さんでした。 泉さんは19歳の大学生の時に難病にかかり一度は死を覚悟したが、友人から紹介された聖書に助けられ病も完治されたとのことです。
ホテル経営のかたわら好きな歌手活動をされてきたそうで、同ホテルのフロアショーでは、歌とトークで宿泊客を楽しませ、その中にはユーモアを絡めたキリストのメッセージを語っているとのことです。 収録CDも販売されているそうで、日進館万座温泉ホテルのリンクを辿っていくと歌手活動の内容などが分かります。 一度は泊まって彼のステージを聞いてみたいです。
冒頭に記されたトークネタの一例が面白い。
20代は、性愛で夫婦です。
30代は、けんかで夫婦、
40代は、我慢で夫婦、
50代は、あきらめで夫婦、
60代は、感謝で夫婦、
70代は、いたわりで夫婦、
80代は、手を取り合って、
90代は、愛し合って
100歳は永遠に夫婦、いいものは時間がかかります。
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