この8月、一茶記念館で、早稲田大学名誉教授であり、元宮沢賢治イーハトーブ館長の原子朗さんのお話(一茶と賢治)をうかがいましたが、その時に秋に東京で書道展を開くと仰っておられたので案内状の送付をお願いしていました。
昨日、その案内状が届きました。 題して「原子朗墨戯展」。
タイトルからしてふるっている感じ。 (因みに「ふるっている」というのは、奇抜であるとか、意表をついているという意味だそうです。)
原子朗さんは、かなり昔から黒姫・山桑地区に別荘を持ち、一時は引越しも考えたそうですが、色々問題があって東京から通って来られているそうです。 信濃町の情報にも詳しく、私はこれまで一茶記念館の講座で2度お話をうかがいました。 ご兄弟が先の大戦で戦死されているそうで、兄弟の分まで長生きするのだと仰っていたのが印象的でした。
日時: 2011年10月31日?11月6日
場所: 東京・銀座 長谷川画廊
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