家内がネットサーフィンしている中で、「乾燥糸コンニャク ぷるんぷあん」なるものを見つけ早速注文しました。
「ぷるんぷあん」は、インドネシアの「むかごコンニャク芋」を原料として作られたもので、熱湯に浸して5?7分で柔らかくなるので、これをサラダや野菜炒めなどに利用します。 つるつるした食感で芋の軽い甘味を感じます。 そしてそれほど食べていないのにお腹が膨らみ満腹感を感じるのです。 もともと低(?)カロリの食材ですので、ダイエット食などになるかな?と感じています。 腹六分目で抑えようとか、咀嚼30回などと数えているのは、実に面倒なもので、この素材を加えることで満腹感を感じる中で、摂取カロリーが減少するのではと思われます。
お米に加える「こんにゃくのお米」という商品もあるようで、摂取カロリーを減らせると同時に食物繊維も取れると、なかなか良い食材にめぐり会えたと、家内は友人知人に「ぷるんぷあん」の良さを説明し、再び数量をまとめて注文していたようです。
「ぷるんぷらん」の販売元は、兵庫県宝塚市にある有限会社トレテス。
この商品販売に至るまでには歴史があるようで、それは会社のホームページをご覧いただくとして、この糸コンニャク作りが、インドネシアの住民の仕事になり、しかも売上の一部を国内外の被災地への寄付に使われている由。
なかなか、そんな奇特な会社はないなと思いつつ、トレテスのホームページを見ていたら、創立者が中川智子さんとなっていた。 どこかで聞いた名前だなと思いつつ、調べたら兵庫県宝塚市の今の市長。 会社の「ぷるんぷあんの歴史」を見ると、そう背の高くない丸みを帯びた女性が写真に写っており、これはどうも間違いないなと確信した次第です。(でも、これはあくまでも個人的な判断です)
実は、昨年の平和行進で宝塚市役所に寄った時、中川市長にお会いしていたのでした。 笑みを絶やさない元気なおばちゃん風でしたが、ああいう人が市長なら宝塚市政は市民に開かれているであろうと確信しました。 先方はご存知ないにしても、何かの縁でつながるというのは実に嬉しいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿