今朝の気温は5度を下回っていたでしょうか、かなりの冷えを感じましたが、日中は快晴の空で日差しを浴びていると暑ささえ感じていました。 小春日和にはちょっと早いでしょうが、昼間温かったおかげで夜はそこそこ冷えることでしょう。
今日は、春であれば信濃町で一番の枝垂桜が咲く柴津の称名寺へ出かけ、童謡「故郷」を思い起こすような秋の里山風景を観賞して来ました。 枝垂桜の葉は全て落ちてしまい、白木蓮のちょっと大きめな葉は少しずつ黄色く、また、たむしばの葉も黄色くなっていました。
そんな中、たぶん古間小学校の生徒さんでしょう、先生に連れられて社会学習とかたずねて来て、家内が「石の鐘」の由来や意味を説明してあげたそうです。 生徒の中には本堂に向かって手を合わせ礼をしていた子供さんがいたそうで、きちんと礼儀を教えられている子供がいるのを知ってちょっと和みました。
外出すると、つい行きたくなるのが野菜直売所で、今日もリンゴやら花豆などを買って来ました。 リンゴは新しい種類なのでしょうか、「ひめかみ」という、「ふじ」と「紅玉」の掛け合わせらしいのですが、酸味とみずみずしさがあって大変気に入りました。 「シナノスイート」のようにただ甘いだけではちょっと物足りない気がしてしまうのです。 だんだん採れる野菜が少なくなってきたのでしょうか、戸隠街道脇の直売所は閉じている所が多くなり、戸隠でも並んでいる野菜は少なかったです。
たぶん今年最後になるであろう、新蕎麦を再び戸隠牧場脇の「岳」さんで堪能して来ましたが、営業は来月6日で終了するとのことでした。 所々で冬囲いを済ませた植木を見るなど、だんだん秋の深まりと同時に間もなくやって来る冬の到来が感じられる黒姫になっています。
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