江戸時代末期に生きた鈴木牧之の旅をたずねるというほどの大げさな道行ではないですが、今日は秋山郷の紅葉を愛でようと出かけ来ました。
新潟側の色づきはまだ浅く、長野側になってもまだ色がはっきりしませんでした。 紅葉の時期に早かったのか、あるいは今年の紅葉が例年と異なるのかは分かりません。 またお日様の当たり具合によるものかもしれませんが、もう少し鮮やかな紅葉が見れればと期待していました。
途中、311の東北大地震以降に発生した、栄村の地震被害の状況を車から見ましたが、ごくごく限られた地域であるものの、その被害の大きさが如実に感じられるもので、東北の被災を思い起こすに十分な状況で、栄村の道の駅には、絵手紙で被災者を応援しようというコーナーがありました。
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