今朝の気温は、0度もしくは氷点下になったかもしれない。 霜なのか雪なのかは分からないが、黒姫山の山頂付近もどことなく白さが散見される。
妙高や火打方面は、何回目の冠雪であろうか、今朝も広範囲に白くなっていた。
しんまいのサイトにも、「県内遅めの初霜・初氷 長野や松本で観測」と記載。
県内は8日朝、寒気や放射冷却現象の影響で、この秋一番の冷え込みとなった。長野、松本で初霜を、長野、松本、軽井沢で初氷を観測。松本の初霜は統計がある1899年以来最も遅く、平年より18日遅い。長野の初霜は平年より13日遅く、初氷は長野で6日、松本で13日、軽井沢で18日、それぞれ遅い。
最低気温は軽井沢で氷点下2・8度(平年比3・3度低)と、この秋初めて氷点下を記録。長野1・4度(同3・1度低)、松本0・2度(同3・0度低)、諏訪0・6度(同2・8度低)、飯田0・2度(4・5度低)と、いずれも11月下旬並みだった。
北安曇郡白馬村では8日朝、建物の陰の水たまりに薄氷が張り、澄み渡った青空と雪化粧した白馬連峰が映っていた。駐車場の車は霜で真っ白。小学校では子どもたちが手袋に防寒着姿で登校。素手でほうきを持ち、落ち葉をはいていた児童は白い息を吐きながら「今日は一番寒いね」と話していた。
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