町内にある、あるお寺さんの本堂にあった、高名な師による書らしいのだが、保存のためにと以前に表装し直して額に収めた時に撮った。 フラッシュを焚いてしまい、きちんと撮っておかなかったのが残念だ。
読みである「南無阿弥陀仏」は浄土宗の念仏であり、「阿弥陀様に全てをお任せし浄土に帰して下さい」という意味らしい。 キリスト教の「アーメン=そうなりますように、御心のままに」と気脈に通ずる所がある。
下の写真は、本堂の欄間の一部である。 これもそれぞれ意味があるのであろうが、凡人にはかいもく理解できない。 今の時代、こういう物を創れる職人さんはいるのであろうか。 末永く大事にして行きたい作品であろう。
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