パーソナルユースにこれ程のOSやアプリが必要なのか、やや疑問ではあるが、自動車と同じで新しいものが出れば、どうしてもそちらの方へユーザーの目が向くのは仕方ない。 しかし、バージョンアップ版でも1万円を越えるという販売価格に、再びマイクロソフトが市中からごそっと金を集めてしまうのかと、何か承服できない気持ちも残ってしまう。
まぁ、そういう来年のことは脇に置いて、先日発表されたInternet Explorer 7日本語版を早速ダウンロードし使ってみた。 やや操作に戸惑うも、間もなく慣れてきた。
新しい機能や特徴などは色々あるようだが、要約したものが窓の杜にあるので参照するといいであろう。 中で、一番気に入った機能は、タブ表示である。 タブでサイトを開いていると、このようなサムネール表示ができるのである。
一覧されたページのサイトタイトル下部に表示されている、「このフィードを購読する」をクリックすると、「お気に入り」に追加されるのである。
左隅の黄色い☆をクリックすると、「お気に入り」窓が開き、その中のフィードをクリックすると、このようにして登録したフィードが一覧される。 慣れたサイトだと、純粋に記事のみが表示されるので、読み易くて都合がいい。 ただ、追記された記事がある場合は表示されないので、別途、当該記事を開いて見る必要はある。
新しいソフトウエアはマイクロソフトからダウンロードでき、インストールは非常に簡単だが、Internet Explorer 6を上書きしてしまうので、今までのメニュー操作などにこだわる人は様子を見てからにした方がいいかもしれない。
覚え書き@kazuhi.to: 続・スタンドアローン版IE7 などのサイトでは、6と7を共存させてインストールする方法の説明があるが、まだ自分では試していない。
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