本日、信濃町町長選挙の告示がされた。 現町長に加え、山桑か野尻の方が立候補されると、以前お名前を聞いたが、あまり関心がなく忘れてしまった。
先月、5日に立候補予定者の公開討論会が開かれるとしんまい掲載記事を本ブログに残したが、会場の状況はどうであったか、身近に出席された方がいないので様子を知る術がない。 現町長の後援会である信濃翔洋会のサイトがあるのだが、選挙が始まったためなのか、現在サイトを閉じており、選挙の様子をうかがえる手段は何もない。
さて、町民の方々は、この選挙をどのように見ておられるのだろうか。 信濃町という小さな括りではなく、もっと広い視野で見る選挙民がいる反面、相変わらず「俺がムラ」的な発想で仲間を擁立したいという方も多いようだ。 ペンション経営者の中には、観光客が減少している中で選挙どころではないという意識の方もおろう。
個人個人の事情は色々あろうが、町ができて半世紀を越えているわけなのだから、発想の転換は必要だし、新しい時代を志向する姿勢を持たなければならない。 従前と同じ思考では、観光客の増加や、更に新しい住民を迎えるなんてこともできないであろう。
先の県知事選挙の場合は、かなり報道操作による感情移入がされ、選挙民個々の冷静な判断なくして決まった側面もあったように思う。 狭い地域なのだから、作り笑顔の挨拶や握手ばかりではない、候補者と直に意見を交換しあう選挙活動を期待したい。 投票日は、次の日曜日の19日。
2 件のコメント:
町民です。(笑)選挙、まだどちらに投票しようか悩んでます。
公約と言うかチラシに書いてることを見ても
両者とも具体的な政策は書いてないし。
数人に「この人に入れて」と頼まれましたが
理由はもうひとりの候補者がダメという話や勧める候補者の知り合いだという理由です。
こんな選挙の状態ではいずれにしろ町はよくならないのではと
どちらにしろあまり期待ができません。
町にも町民にも、もっと新しい風が吹いてほしいとは思います。 でも、台風のような風では、これまで積み上げた色々な資産を壊すことになるでしょう。
国から村まで、行政はなくてはならないものだし、任せておけば良いというものでもないと思います。
どんな形でも、参画意識を持つことが大事かもしれません。
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