また、今日の一茶忌に先立って、落語講演会など前夜祭が一茶記念館で行われたようだが、野沢菜漬けなどを予定していたので行く時間がなかった。
家に戻ってからは、大きな樽2つに水を浸し、茎の周りや間に入っている土を洗い流す。 2つ目の樽でさらに土の付着をチェック。 そして、これを再び束ねる。 冷たい風が吹く中でのお菜洗いはかなりつらいものがある。 時に、湯を足してかじかんだ手を温めるが、それでも少しずつ効かなくなってきた。
真っ暗になった5時にやっと終わった。 そして、夕食を終えてから、台所で樽に入る長さに切ってから、2kg程度毎に塩や昆布を追加していく。 切り漬けには醤油とみりんを使うが、これも本醸造など、なるべく人工的なものが入らないものを使う。
全て作業が終わったのは0時であった。 切り落とした葉っぱ類を畑に捨てに行ったら、コンポストがキラキラ光っていた。 霜が降りはじめていたのであろう。
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