そのためか、夕方になったら両候補の車が入れ替わり、何度も家の近くに来ていました。 そして、不思議なことに、共に選挙(宣伝)カーの後ろに必ず乗用車が2台追随していました。
さて、寒くなってくると、どこの家庭でも野沢菜漬やこしょう漬、等々、それぞれの味を楽しむように漬けます。 各家のおもいおもいの味付けがあるようですが、意外にスーパーの店頭にある「漬物の素」を使っていることが多いです。 皆一律の味になってしまうし、それ以前に化学調味料など人工的なものが入っているのが気になります。
最近は少なくなったのですが、野沢菜に味の素をかける家もあります。 化学調味料の摂取は、体に悪い影響があると言われているが、国が認定している材料を使っている食品なので、製造販売は問題ないのでしょう。 でも、使いたくないですね。
化学調味料や刺激性の強い味に舌が慣れると、食物が本来持っている味が分からなくなると同時に、味の違いも分からず、テレビのグルメ番組のように、馬鹿の一つ覚えの「美味しい!」の連発になってしまうわけです。
信濃町のお年寄りが伝えて来ているであろう、昔からの方法で漬ける漬物だって、町おこしになるし、それこそ地域の文化だと思う。 冷凍食品やコンビニ弁当なども含め、便利さだけを求めた、金太郎飴のような食事が、キレル子供を生み、体力も精神力にも欠ける大人が増えていることに多くの人が気がついていないようにも思えます。
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