スポーツチャンバラの技を競う「第18回県護身道選手権大会」(県護身道連盟主催)は5日、坂城町文化センター体育館で開いた。保育園児から一般まで約150人が出場。剣の長さで「小太刀」「長剣」と、両方を使う「二刀」の3競技を行った。
戦後の物のない時代に育った子供の遊びは、だいたいが広場や道で仲間と群れるものが多かった。 その一つが、「チャンバラごっこ」であるが、時代とともに"怪我をする、危ない"と止めさせられることが多くなり、また、遊びの多様化で子供自身が関心を持たなくなって、遊ばれなくなった。
そこで、「チャンバラごっこ」の面白さとスポーツ性を加味した「スポーツチャンバラ」というのを発案された方がおり、いまや日本ばかりでなく海外へも組織化されている。 と、先日知ったのであった。
このスポーツチャンバラに興味を持つようになったのは、だんだん外出する機会が少なくなり、いわゆる"体がなまる"状態になってきて、何かもっと体を動かすことをしなければと思っている時に、このサイトに出会ったのであった。
教室は、全国に広がっており、年齢に関係なく募集しているようである。 空気で膨らます剣と面を準備するだけなので、剣道の防具などに較べると、導入費用も安くすむ。 剣で相手の体を切る(叩く、触れる)だけが目的なので、勝負が非常に単純だ。 スポチャンなど地域の団体が教室を開いている。
なにより、攻めたり防いだりする中で、飛んだり、跳ねたりするわけで、それこそストレッチ運動になると思う。 かなり興味を持って、教室の門をたたこうかなと思ったのだけど、子供ばっかりの教室だったらと、二の足を踏んでいる時に、このしんまいの記事を見たのであった。
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