脆弱な当サイトにも、日に20~30件のアクセスがあり、明日にはアクセスカウンターの累計がなんと1万の大台になりそうだ。 1万を越えたからと言って何も出ないし、数が大きくなることにあまり意味はないのだが、それでもちょっぴり嬉しい。
さて、しんまいのサイトで、"「田中前知事の理念引き継ぐ」 地域政党の設立準備"という記事を見つけた。 先の県知事選挙で、"田中さんがダメだから村井さんだ"という短兵急な発想に違和感を持っていた身としては、良い動きだと歓迎したい。
だからといって田中県政の返り咲きを期待するものでない。 どんなに立派な理想をかかげていても、一国一城の主になると判断があらぬ方向に向かってしまうもの。 先日の浅川ダム問題にしても、国の意に従う(餌に食いつく)ような雰囲気や、反脱ダム宣言という前任者の否定という感じがし、本当に流域住民の安全を考えた結果なのか、ニュースで流れる役所や知事の言葉通りに理解はできない。
寄らば大樹や二者択一的な政策選びではない、真に住民の安全な生活に根ざした政策が考えられるような、政治集団が生まれるのであれば諸手を挙げて歓迎したい。 書店の会長が発起人の一人というのも裏がなくていい。 加え、一部企業や団体に利益誘導するような人物がかかわらないことを願いたい。
以下、しんまいの記事から
「田中前知事の理念引き継ぐ」 地域政党の設立準備 2月17日(土)
田中前知事を支援した「しなやかな長野県をはぐくむ会」の元副会長、平野稔・平安堂会長は16日、飯田市内で「田中前知事の理念を引き継ぐローカルパーティー(地域政党)を、今月中に設立する方向で準備している」と明らかにした。
平野氏は「昨年の知事選で53万人が田中県政を支持した。その理想をつないでいくためにはまとまった新しい組織が必要」と説明。県内各地区の「勝手連」に結集を呼び掛けることや、総代表の下に地区代表を5人程度置く構想を示した。
設立に当たり、田中前知事の意向は「直接は受けていない」とし「地域政党は、前知事も訴えていた『県民の自律』に向けた組織。田中氏が直接かかわるような組織であってはならないと考えている」と述べた。掲げる政策は検討中としたが「理念を共にできるなら、国政政党の枠にこだわらず受け入れる」とした。
平野氏はこの日、県議選への出馬を表明した酒井和美氏の会見に同席、推薦する方針とした。公認の形はとらず、他の選挙区でも推薦を検討するとした。
2 件のコメント:
おはようございます。
え~ all :010000と
すみません、10000自分がとってしまったようで申し訳ない。
おめでとうございます。
これも長年の黒姫情報発信の賜物ですね。
これからもよろしくお願いいたします。
いいタイミングでサイトを開かれましたネ! (^^♪
キリ番に何の意味もありませんし、epoch-makingと言っては大げさですけど、ちょっと嬉しいです。
常時黒姫に居ないのにおこがましい限りですが、広く気持ちを伝えられればと思っています。 ありがとうございます。
コメントを投稿