曼荼羅そのものについての知識はなく、見ても全く意味が分からなかったが、僧侶の姿にはなかなか感じるものがあった。 特に、「ヒマラヤの一休たち」と題した、小坊主達のあどけない姿が良かった。
見て思ったのは、チベット仏教の世界は赤色が基調であるということ。 スペインのバスク地方でもやや黒ずんだ赤色がバスク色だと聞いた。 人間の体に流れる血(=生命)ということを意味しているのかもしれない。
この写真展は、テレビや新聞で報道されていたのだが、思ったほど広くない展示場で、作品から少し離れて全体を見たいと思うが、それが出来なかったのが残念であった。 なお、この展示は本日が最終日。
今日の暦から : 塩分過多で高血圧
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