久しぶりに家内がクッキーを焼いてくれた。 時期に合わせてクリスマス向けの型枠で型取りし、材料を厳選しているので市販物に比べると味の差は大きい。 よくターミナル駅などに「○○○おばさん」と称したクッキーの店があるが、化学的な香辛料であろう甘い匂いが漂い、気持ち悪くなって早くその場を去りたくなることがよくある。
このように家で作ったものが一番なのですが、この型枠が意外に日本にはないそうです。 我が家にある型枠も、アメリカに駐在していた友人からいただいたそうで、パンやお菓子を焼く人は多いものの、使いやすくて便利な道具はなかなか日本にはないようです。 パンを焼く時は、パンこね機(ニーダ)とガスオーブンを使っていますが、ニーダがない頃は家内は自分の手で生地作りをしていました。 今の時代は便利なものがたくさんありますので、パンを焼くといっても一般的には電器メーカーが販売しているパン焼き機を使っている方が多いのでしょう。 フワフワしたとか石釜風のパンが焼けると宣伝しているようですが、金太郎飴のようなパンを焼いてもあまり意味がにように思えるのです。
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