黒姫での昨夜からの雪降りは朝方まで降っていたようですが、思ったほどの大降りにならず、カメラで見る国道も雪の白さが消えつつありました。
常住場所の自室の温度は朝が10度、現在は16度ほど。 暖房は電気カーペットのみですのでちょっと寒いです。
さて、正月を終えて、この国の政治の行方はどうなるのか皆さん気がかりでしょう。 総理大臣である菅直人は今年の抱負や施策のまっとうな表明もなく、相変わらず民主党が低迷しているのは小沢一郎さんの政治資金問題が解決しないからだと言う。 しかし、地方選挙の準備をしている民主党の候補予定者のポスターに党首の顔写真があるとマイナスイメージになると、誰ともしれず、その部分だけ折り曲げているそうで、党首が選挙応援すると負けるというのが民主党内のジンクスになりつつあるようです。
また、内閣改造にあたって、ご意見番の渡部恒三を引っ張り出すのではないかとニュースで流れています。 80歳近い老人を出してくるということは、反小沢体制を強行に進めようという菅の腹づもりなのだろうが、渡部は読売のネベツネを間に挟んで自民党との大連立を画策している輩のようで、これでは自民党政権と何ら変わらず、盲目的な対米従属政策という点では自民党政権より腐っていると思われる。
雑談日記(徒然なるままに、。)の昨日6日の記事に「新春お年玉、BS11 INsideOUT 提言!小沢一郎 どこへ行く日本」http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2011/01/bs11-insideout-.htmlというタイトルがあり、BS11の番組に出られた小沢一郎さんのユーチューブ映像が掲載されています。 小沢さんは外交問題を主に話されていましたが、これまでしばしば見て来た映像と同じく、おおかた納得できる内容でした。 菅直人の新春挨拶と比べると、その質の違いに気付かされます。 小沢さんの話しはすっと自分の懐に入ってくるのですが、菅の言葉には虚しさしか感じないのです。
小沢さんと菅を比べること自体、ナンセンスかもしれませんが、二方の立場をこうやって見てくると、やはり小沢さんを応援し、政権を任せるしか手立てがなさそうです。 来週、10日に東京で小沢さんを支援するデモが企画されているそうです。 我々が政治に対し意思表示できるのは、選挙での投票とデモ、あとはか細い声でブログやツイッターで叫ぶ程度で、あとには方法がありません。 政治のことを何も考えない道行く人々に訴えるにはやはりデモですね。 ということで、10日には私も参加しようと思っています。
上掲のチラシはダウンロードしたものを小さくしています。 デモ実施をアナウンスされている、「1.10 国民の生活が第一のデモ!」実行委員会のブログに、企画案内やチラシが掲載されています。 デモといっても荒々しいものでなく、いたって静かで、時折、検察、検察審査会、マスコミを糾弾する言葉や小沢一郎さんを応援する言葉が出る程度です。 パトカーや警察官に守られた行列ですので安全なものです。 昨年、同じようなデモがあり、今回で4回目だと思いますが、私は3回目の参加となる予定です。 詳細は、
0 件のコメント:
コメントを投稿