15日から昨日にかけて降った大雪はかなりの量であったようで、JR東日本の信越線や飯山線ばかりでなく新幹線も止まってしまったようです。 信濃毎日新聞のサイト版には16日、17日と北信周辺の混乱の様子が記載されていました。
野尻湖畔のスピンネーカーのライブカメラは一時期積もった(+屋根から落ちた?)雪でさえぎられ湖畔の様子が映らないほどでした。 もともと北信は大雪地帯ですので、山陰地方であったような混乱はなかったと思いますが、それにしても交通の手段が途絶えてしまうと日常生活にはかなり影響があったことでしょう。
ところでセンター試験とか小学校から大学までの入試って、何故今頃から2月中旬にかけて行われるのでしょうね? 12月に行ってもいいように思います。 20数年前、息子達が私学を受験する時も雪降りで、家内は急いで長靴を買いに出たらしいです。 一番天候が不順になる時期に実施する制度を改善するような動きはないのでしょうか? 受験生が可哀想です。
そもそも日本の受験制度はただ篩にかけるもので、あまり役にたたないと思いませんか。 無謀にも私も若い時に一度は挑戦しようかなと思った外交官試験、そして国家公務員試験も通ってしまえば、20歳台のうちに課長職や署長職が用意されており、本人の常識や見識、精神性などは何ら考慮されないのです(たぶん)。 タイコモチのように手練手管で相手をいい気持ちにさせ、自分はどんどん上級職への階段をのぼり身銭を稼ぐ技術しか磨かないのです。 高級官僚であった(天下りの)人物に出会ったことは一度しかありませんが、その時の印象は、”官僚=タイコモチ&芸者” でした。(タイコモチや芸者がマイナーな悪い仕事だという意味ではありません。念のため)
0 件のコメント:
コメントを投稿