今日は、昨日の快晴とはうって変わった曇り空で、夕方にはすぐ融けてしまう雪が舞っています。 気温は温かく5~6度前後で、ストーブを焚くのは要らないようにも思えるのですが、種火がなくなると点けるのが面倒で、ほそぼそと薪を足しています。
昨日、掲載するのを忘れた、我が家のベランダから見る冬の山々の写真ですが、iPhoneのカメラでパノラマ撮影を試してみました。 左から飯綱山(霊仙寺山)、黒姫山、妙高山(と赤倉山?)で、飯綱山のこちら側に飯綱リゾート、向こう側に戸隠スキー場があります。 飯綱と黒姫の間に戸隠連峰(戸隠山、九頭流山、五地蔵山、高妻山、佐渡山~詳細はよく分かりません)が続いており、夕方沈む太陽は飯綱から黒姫へと移動しつつあり、真夏は黒姫山頂の右よりに沈んで行きます。 黒姫と妙高の間が、天狗原山、金山、焼山だそうです。
さて、今日、ブログ「日々坦々」を見ていたら、『原子力ムラに対する強烈な皮肉「絶対原子力戦隊・スイシンジャー」!若手芸人から脱原発の動き!』という記事が掲載されていました。 昨年4月にユーチューブに登録された斉藤和義さんの「ずっとうそだった」もそうですが、政治や社会の「うそ、偽り」といった疑問をこういう形で民衆に訴えるというのは、実にすばらしいと思います。 手を拱いて何も出来ない年寄りよりは、こういった若者の存在が社会にとって有益に思えてしまうのです。 制作した尾米タケル之一座を応援したいですね。
元は東京新聞特報の記事なのですが、詳細は有料配信なので読むことができませんでした。
この映像にも出てくる原発を推進する野田総理は、増税や国民総背番号制で国民に足枷をはめて縛ることしか考えていないようです。 その野田が書いたという色紙が読売オンラインに載っていました。
昨年の就任演説の際に述べた「正心誠意」ですが、これは四書五経や陽明学などに原点を持つ言葉のようです。 でもこの「正心誠意」は、あくまでもご本人の主観でしょう。 自分は正しいと思ったものでも、国民にとっては正しくなく、不正そのものであることも考えられます。 ここは一般的に言われている「誠心誠意」に換えて、国民に対し「打算的な考えをもたず、国民一人一人の立場に立って、真心を込めて接する心」を持つべきでしょう。
私も筆跡については自信がなく賀状など直筆はなるべく避けるようにしていますが、指導者に求められるのはバランス感覚で、「書」もまず求められるのが書体のバランスの筈です。 この色紙を見ても、野田総理にバランスを求める感覚や意識があるとは到底思えません。 字体が踊っていますね。 アメリカ政府の一部勢力、それを受けた官僚に翻弄された御仁であることがこれからも容易に想定されるわけです。
「誠の心」を持たない政治家は早々に退陣願わなければなりません。
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