先日、植草一秀さんの「知られざる真実」に、TPP問題を理解するための冊子「TPPはアメリカの策略だ」(別冊宝島)に揮毫されたと記されていましたので、早速アマゾンから購入しました。 残念ながら植草さんが書かれたページはわずかで、TPPを重大問題として捉えている他の経済学者なども記されているものでした。 その中には私の思考とは相容れない人物がおりましたが、日本そして日本経済を守りたいという一念で理解することにしました。
・保護政策は正しい
・図解でわかるTPPの危険性
・「開国」ではなく「壊国」だ!
今の民主党政権や経団連などは、日本を売り渡す魑魅魍魎であると考えていいと思います。
さらに今日はサンデー毎日を買って来ました。
『仕組まれた「小沢有罪」疑惑』を読みたかったためで、検察審査会の委員選出のためのソフトウエアは後日いくらでも改ざんができるもので、恣意的で異例の強制捜査であったと、その一旦を示すものだと記されていました。 内容はすでにブログ(一市民が斬る!!)等にあるもので、目新しいものではありませんでしたが、市井の人々の目に止まるという点ではタイムリーな記事であったと思います。
とにかく、日本の政治も司法も、経済も報道も、全て「やらせの世界」なのです。 主婦はスーパーへ行って、中国産の野菜や食材を忌み嫌う所がありますが、中国の食材よりも恐い存在が、日本の政治家であり官僚であり、裁判官や検事・警察官であり、マスコミなのです。 場合によってはある種の宗教団体も入るかもしれません。 もっと耳をそばたてて自分の判断力を養いましょう。
さて、今日は比較的温かく、朝のうちはモヤが出たり、午後からはすぐ融けてしまう春の雪が降っていましたが、そんな中、薪ストーブの煙突掃除をしました。 1ヶ月ほど薪を焚いたあとでしたが、やはり結構詰まっていたようです。
以前はストーブから立ち上がった煙突が直角で外へ向かっていたのですが、縦方向の掃除がしにくいと、昨年業者にメンテナンスしてもらった時に、横方向と縦方向の両方にブラシが入る形に交換してもらいました。
4つのネジを取ると、こんな形で口が開きます。
やっぱり結構詰まっていますね。
そしてカバーというか蓋にも煤が。
煙突とストーブの煙室から出た煤の塊です。 コークスと言ってもいいのでしょう、これには簡単に火がつきます。 掃除を疎かにすると、煙突内に溜まり発火することもあるようです。
外の煙突はこんな感じですが、昨年煙突を延長したため強風が吹いても逆風になることはありません。
ただ、ヤニが付着し、雪解け水が凍って、この蓋が取れず、外の煙突掃除は出来ませんでした。 雪が終わり、外しやすい季節になってから掃除をしようと思います。
これは薪ストーブに使う道具の一つである火吹き竹で、家内の父親の手によるもので、たぶん半世紀以上は経っていることでしょう。 昔は、裏山の竹林で竹を切ってきて、どこの家庭でも作っていたものでした。
掃除を終えたストーブは火付きがよく薪がどんどん燃えています。 ちょっと燃えすぎて火持ちが悪いような気もしますが、火勢が強い方が暖かいし見た目にも良いということでしょう。
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