今日は朝から快晴であったので、象の小径と国際村湖畔周辺を歩いて来た。 氷が張って一面白くなった針ノ木池を通って野尻湖周遊道路から子供未来の森へ通じる(たぶん工事用の)道へと入って行った。 積雪がどの程度か分からなかったが、クロカンやスノーシューの跡があったのでたぶん大丈夫であろうと長靴のままで歩いた。 たぶん昨夜からマイナスの気温であったので雪も締まっていたので難なく歩くことが出来たが、新雪であったり緩んだ気温であったなら易々とは歩けなかったと思う。
子供未来の森からは、斑尾山と妙高山の眺望があるのだが、黒姫山は残念ながら木々や弦などで遮られてしまう。 続いて象の小径へと入って行ったが途中で引き返し、国際村湖畔へと出た。 野尻湖の水はいつものように揺れており、氷結するような素振りは見せていない。 凍った氷を割ってワカサギ釣りをする光景は昔の風物詩であって、温暖化の現代では想像すら出来ない。
この湖畔道路も、昔は夏の売店があった辺りまでしか除雪せず通れなかったが、今は全面除雪しているので車で通ることも可能だ。 さらに、親水?(野尻湖畔)公園へと足を伸ばし、ナウマン象のモニュメントに会おうとしたが、冬場は冬眠するようで台座だけが大木の間に置かれていた。 なお、ナウマン象のモニュメントのことは、野尻湖フォーラムの40号を参照されたい。 この後、国際村の中を歩いてみたが、あまり良い景色には出会うことはできず、3時間ほどの散歩を終えて帰って来た。
あとで知ったが、散歩の途中に地震が起きていた。 震源地は長野県北部で信濃町の中心である柏原が震度3とのこと。
0 件のコメント:
コメントを投稿