昨日、「年越し派遣村」と湯浅誠さん著「反貧困」のことを書いたが、昨年10月には堤未果さんが書かれた「貧困大国アメリカ」を読んでいたことを思い出した。 真綿でじわじわと首を絞められるように、市民を貧しさのどん底に滑り落させる社会のシステムは日本もアメリカも同じようだ。 ごく一部の金持ちや資本家だけを太らせるシステムを改めるためにも、是非両書ともに読まれることを勧めたい。
さて、ひな祭にはだいぶ早いのだが、急に長崎の桃カステラを思い出した。 昨年の2月に長崎を旅した際に桃カステラのことを知り、いくつかのお店をたずね歩いた。 地元の方から勧められたお店では売り切れており入手できず、やむを得ず手広く商いをしていたカステラ屋さんで買い求めたが、甘すぎて自分は遠慮した。 そして、今回取り寄せたのは万月堂のもの。 昨年のものより甘さが和らいでおり、カステラもたいそうふわふわしている。 明日は、まだ食べられるはずもないのだが、孫の所へ届けようと思っている。
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