最近の信濃毎日新聞からの切抜きを残した。
まずは26日に掲載された、「信濃町の民家にアニメキャラ5体 - かわいい雪像人気」という記事。
信濃町・柏原の農家の方の庭先にアニメキャラクターをかたどった雪像が作られ、近所の人たちに喜ばれているとのこと。
ここしばらく雪降りはなく、しかも昨夜から雨がさかんに落ちている。 折角子供たちに喜ばれる物を作られても長くは保てないのではなかろうかと思う。
次の記事は、信濃町にある長野森林組合北部支所の話題。
現在、森林行政は、「補助金バブル」と「間伐バブル」だそうだ。 間伐目標が膨らみすぎて現場が処理しきれず、伐採した間伐材は活用されないまま放置されているとのこと。 森林行政にかかわる県と現場との認識の違いを記している。 正しい表現か分からないが、「森を見ずして木を見る、木を見ずして森を見る」ような行政が行われていることを如実にあらわしている記事だと思う。
昨年(今年度)から住民税と一緒に500円という森林税を負担するようになったが、そういった財源がこういう行政にどういう影響を与えているのであろうか?
最後は、野猿が温泉に入ることで有名な野猿公苑の話題。
渋温泉の奥にある駐車場脇から野猿公苑へと入って行くのだが、その道が狭く不便。 外国人を中心に観光客が増えているので道路整備を行いたい由。 確かに冬期間に訪ねられないのは、観光事業としては中途半端であったかもしれない。
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