相変わらず朝晩は冷えるものの日中は晴れ間のある比較的良い天気が続いている黒姫だが、積もった雪の嵩が日増しに低くなっているように感じる。 黒姫のスキー場は自分の住まいより200mほど高い所にあるので、まだまだ雪は消えることはなかろうが、今週の天気予報には全く雪マークがない。 ゲレンデ関係者にとっては気がかりな天候であろうと思う。
さて、先日(19日)の信濃毎日新聞に1頁大で、白馬のスキー場がオーストラリア人など外国人のスキーヤーであふれていると伝えられていた。 少雪とスキーヤーの減少で閉鎖に追い込まれているスキー場が多い中、白馬村では2001年頃から海外のスキーヤー誘致に努力してきたとのこと。 今年はウォンが弱くなって韓国人の姿が減り、その分オーストラリア人が目立っているようだ。 因みに、どこのスキー場で滑るのか分からないが、この現象は北海道でも見られ、新千歳空港でスキー姿の外国人をよく見かけたことがあった。
他のスキー場と同様に、たぶん黒姫のスキー場経営もそう楽ではないと、経営実体が数年でいくつも変わって来ていることからも伺える。 ゲレンデ経営はスキー場会社だけの問題ではないので、ペンションなど関係者を含め町全体が取り組んで、白馬村のような努力を重ねていかないと、早晩他のスキー場と同じ運命をたどらざるをえないかもしれない。
信毎に記載されていた写真を分割して載せてみた。
話は変わるが、家内の友人が港で揚がった魚を宅配してくれ今朝届いた。 トロ箱を開けると立派なわらさに加え、ほうぼう、太刀魚、ひいかが入っており、1本おろすのは我が家の短い出刃ではかなわないと、ご近所へ助っ人を依頼。 早速、皆でいただいたが、わらさは脂があっても臭くないし舌の上でとろける感じで美味しかった。 自分は脂に弱く、寿司店などでトロなどを食べると、途端に口の周りが荒れるような嫌な感触を味わうことが多い。 今日の刺身はそれがなかったのであった。 ホウボウはカサゴに似た魚で鍋で食べたが身はさっぱりとして美味しい。 ひいかの刺身も甘いというかトロ味があって、今日は山奥にいて魚を堪能した一日であった。 大変ご馳走になり有難うございました。
所で、魚の名前は色々あって難しい。 成長するに従いブリの名が変わるのは知っていたが、関東では、いなだ→わらさ→ぶりとなり、関西では、はまち→めじろ→ぶりとなると、市場では1~3kg、3~5kg、5kg以上という重さで分けているらしい。 また、養殖物は総称してはまちと言うようだ。 また、ひいかは一般的にはジンドウイカと言うらしい。 ホウボウは、カサゴに似ているというか、隣合わせたら、どちらがどうだか自分には判断できない。
食べ終えてから写真を撮るのを忘れていたと気づき、HP検索の中で見つけた写真を合成してみた。
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