朝から花火(の音のみ)が上げられて、一茶誕生を祝う一茶まつりの開催を知らせていたが、その音に誘われ我が家でも散歩を兼ねながら出かけて来た。
一茶記念館の駐車場で行われている一茶祭には大そうな人が出ていて、どこで何を販売しているのか分からないほどであった。 ただ先日の天望館のフェアと比べると、こちらは町民や子供さん達を主体にしているようで、特産品というような我々が見たいものはなかった(ように思う)。
柏原小学校の体育館(?)入口で開いていた蕎麦を食してみたが、個人的な感想を言えば11月の一茶忌の方が味・量ともに勝っているように思う。 特に、蕎麦を盛るザルなのだが、中心が平たくなったものと、山になったもの(底上げ)があり、同じような盛り付けだと思っても、いざ箸をつけると意外に少ない。 今日はその不運なザルに当たってしまった。 それと、蕎麦を茹でるため石油を燃料にした火元を使っていたのだが、その油臭い匂いが蕎麦を食すテーブルまでただよっていた。 このあたりはもう少し改善されていいと思う。
一茶の俳句巡り(スタンプラリー)も行われ、親子連れが明専寺や一茶旧宅へと巡っている姿が見られた。
我が家の窓辺の山桜はどんどん花開き、同時に青い葉も伸びて来ている。 ただ、この桜は蕾だと薄いピンク色しているが、その蕾状態が短くすぐに白く開いてしまうので色を楽しむことが出来ない。 紅山桜という種類であればもう少し淡いピンクが楽しめるようだ。 ゴールデンウイークの終了を告げるような雨がしとしとと4時頃から落ち始めた。 そろそろ田んぼが起こされ水が引かれると思うが、そうなるとアマガエルの鳴き声が一層騒がしくなり、ど同時に窓辺は新緑に覆われることになる。
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