日中、窓際の温度は30度近くにもなったが、夜9時過ぎの外の温度は8度。 先ほど用事で黒姫駅へ行ってきたが車の温度計は5度を示していた。 我が家に近い田んぼにも水が注がれ田植えの準備が始まったが、この時期は特に冷えを感じるとよく仰る方がいる。 当分、暖房器具が片付けられないようだ。
さて、個人住宅にも火災警報器の設置が義務付けられたとたびたび聞いていたが、我が家では喫煙の習慣はなく、また火種になるような器具もないので、あまり関心を持っていなかった。 未設置でも特に罰則はないようだし、1台5~6千円するものを3~4台購入するだけで物入りになってしまう。
所が、先日ガス器具の点検に来た営業に勧められ、万一火災を発生させた場合に保険金の給付率に影響すると説明された。 そして値段を聞くと、地域に配布された斡旋や町内の量販店の価格より断然安いのであった。 しかも取り付け工事(天井に据え付けるだけだが)もやってくれるのであった。 加え、電池の寿命は10年だとのこと。
常住場所では、既にセキュリティーシステムを導入しており、本対応は不要なのだが、オンラインのセンサーが効きすぎて困る時がある。 我が家では煮炊きする時に日本酒やみりんをよく使うのだが、そのアルコールを含んだ蒸気で煙検知器が作動してしまうのである。 その度に監視センターから確認の電話が入るわけだが、万一火災の場合の急報システムが出来ているので一応は安心できている。 今回設置した警報機はオフラインなので万一の場合の消防への連絡はできないが、居住者の生命を守るという観点での効果はありそうだ。
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