信濃町では先月1日からゴミの収集方法が変わった。 従前も生(可燃)ゴミの収集には事前申請と手数料支払いが必要であったが、今般事前申請せずに、収集手数料を加えた新しい専用袋を購入しこれに入れて週2回の指定日に出すこととなった。 加え、容器包装用のプラスティックは別途仕分けし、こちらも専用袋で指定日に出すことになったが、焼却する必要がないため収集手数料は少し安い。 しかし、実施後1ヶ月を経過しても誤ったゴミの出し方をする人がいると、今回地域毎に集まって役場職員や組衛生担当者の説明を聞くこととなった。
実際に誤った出し方をし残されたゴミ袋を開け、その中のゴミを一つ一つ見ながら分別方法を説明してくれたが、基本的には”プラ”表示があるもので、内容物による汚れがない物や洗ってきれいになる物などを容器包装プラスティックとして分別する。 但し、スーパーの魚トレイのような発泡スチロールは別途指定日に出すことになっている。 こう書くと簡単そうだが、実際の生活の中では結構判断に苦しむことが多そうだ。 従い、我が家では生ゴミの殆どは畑のコンポストに入れ、収集指定日に合わないビン缶やダンボールなどは主住場所へ持って帰ることにしている。 主住場所でのゴミ収集方法との違いをここで比べる必要ははないが、住民にとって信濃町および周辺のゴミ分別方法はかなり難しい方法だとは思う。
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