九州など西日本は大雨が降っているそうですが、ここ信濃町でも雨が降ったり止んだりの日々で外仕事ができず、パソコン画面ばかり見ることとなって、どうしても体が固くなってしまいます。 そこで夕方スーパーへの買物の用事を作って歩いて出かけて来ました。
その途中に、今盛んに伸びている萱の中に、葉の間に一定間隔に縞が入っている萱を見つけました。 家に戻って調べたら「斑入りカヤ」というススキの一種だそうです。
そしてこれも荒地にどんどん伸びている「ネコジャラシ」。 ネコジャラシは俗称で正式には「エノコログサ」というそうです。
さて、先日、信濃毎日新聞のサイトで、「『信濃の国』 小学校で踊って覚えて 教諭ら対象に研修講座」という記事を見ました。
私は音楽を聞くのは大好きですが、根っからのオンチだと思っているので、歌うのは大嫌いで宴会で披露するような歌謡曲は全く知りません。 無理やりカラオケにつれて行かれると、集団の中の口パクで誤魔化す有様です。 従い、母校の校歌とか県歌などは端から覚える気がなく半生を暮らして来ました。
その点、長野県民や長野県出身者は郷土愛が強いのでしょう、県歌「信濃の国」をしっかり覚えていて、どんな時でも歌えるらしいのですが、この記事にあるような研修も時には必要なようです。 信濃町に住いを構えて20数年の間に私もしばしば聞くことがあって、「信濃の国」のメロディーは頭の中に入っており、歌詞を見て行くと、郷土への愛着が感じられる実にいい詩だと思っています。
その「信濃の国」について詳しく記載した、信濃毎日新聞が数年前に購読者向けに配布した「県歌 信濃の国」というリーフレットがあります。 再配布が可能かは分かりませんが、県歌の内容は広く知られたものだし、「信濃の国」への理解に役立つものと思われここに載せておくことにしました(再掲不可の記述はなかった)。 ただ、そのリーフレットをイメージに落としてからPDFファイルにしたものですので一部に見難い箇所があるかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿