息子家族が東京へ帰り、再び静寂に包まれた生活に戻りました。 今日は午前中は爽やかに晴れていたのですが、午後からは晴れ間があるのに時折雨が落ち、夕方からはどことなく蒸しています。
信濃町で育つ夏野菜の中で、ボタコショウと並んで人気があるのがユウガオ。 ユウガオは、干ぴょうの元になるウリ科の植物といえば分かりやすいかもしれませんが、大人の太股ほどの大きさに育ちます。 表面は薄緑色で果肉は白で中心に種があります。 これを適当の大きさに切り、皮の部分を厚めに切り捨て、種の部分も捨てます。
こうやって取り出した果肉を茹でて刺身様にして洋からしを解いた醤油で食べたり、だし汁に入れて炊いたり、お吸い物にもします。 果肉そのものはあまり味のないものですが、柔らかく爽やかな舌触りで夏の食卓によく並びます。 歩留まりが悪いというのでしょうか、もともと太いものなので宅急便で送るわけにもいかず、信濃町周辺でしか食せない夏の風物詩の一つとなっています。
そして、信濃町に関連した信濃毎日新聞(しんまい)の最近の記事をピックアップしてみました。
○野尻湖発掘の足跡をたどる 来年の50周年へ特別展(07.16)
○野尻湖上を彩る花火2000発 浮かぶ灯篭800個(07.31)
○野尻湖遠泳大会に130人 震災被災地からも参加(08.08)
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