今日の暦から : 少しの昼寝で頭もスッキリ
今年の盆踊りの会場で、古間甚句の歌詞をいただいたが、以前にも同じような資料をいただいた記憶があったので探した所、2002年の8月に団扇と譜面が配布されていた。
この時も、よりたくさんの人に参加してほしいと役員方はご苦労されたのだと思う。 8月の末日にあたり、その時の資料ともどもここに残そうと思う。
以前、盆踊りの風景をデジカメで収録した動画から取り出した音声をmp3形式にしてみた。 容量が2Mbほどあるのでダウンロードに時間がかかるかもしれない。 これを聞くと古間甚句の雰囲気が伝わってくると思うが、よく聞いていると今回いただいた歌詞の内容と随分違うようにも思われる。 実際には歌い手の気分で端折ったり字句を変えているのかもしれない。
信州の北、新潟県との境にある黒姫高原での生活情報を伝えようとホームページ、そしてブログを開設してきましたが、定住がなかなかかなわず、地域情報をあまり集められません。 その他諸々も併せ気ままに記すことにしています。
お知らせ
お知らせ
*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱、ウソ箱ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。
日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。
「公共放送」と名乗っているNHKや態勢迎合の低俗局(フジサンケイや読売)、大手新聞社(朝日・毎日)等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。
*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。
*東京新聞(中日新聞)、日刊現代、信濃毎日新聞、長周新聞などややローカルなメディアから、今の日本をチェックしましょう。
*人と防災未来センター
*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。
*過去に所有したドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄し、当ブログへの転送設定も停止しております。
*新聞の切り抜き等で拡大表示しても文字の判読が難しい時があります。 そのような場合は、切り抜き画像をパソコンにダウンロードしてから表示されると読みやすくなります。
*お問い合わせメールは、kurohimekogen●gmail●comへ(●は文字を入れ換え、すべて半角で)
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***掲載した主な画像(写真)の上にカーソルを置きクリックすると拡大されて文字が読みやすくなり、さらにクリックするか当該画像右上のXをクリックすると元のサイズに戻ります***(間もなく参議院議員選挙がはじまります。)
25年デフレが続いている日本で、自公政権は国民の生活を一顧だにせず、消費税に見られるように搾取を続けています。 彼らは与党政治屋や大手企業経営者の栄華が維持されれば良いと思っているのです。 一般市民が現状をよく見定めて、我々の生活の底上げを真面目にしてくれる政治家を選ぶ必要があります。
自民党、公明党に加え、彼らの補完勢力である、維新、国民、参政党などにも騙されてはなりません。 頼りないですが立憲、共産、社民、れいわ新選組の候補者の中から選びましょう。
2007年8月31日金曜日
古間甚句の歌詞など
2007年8月30日木曜日
壁にかけた作品から
先日、とうもろこしの話題を書いたが、一昨日、家内が東京・伊勢丹の売り場で嶽きみを見つけてきてくれた。 店頭で茹でて1本300円とのこと。 ガブリと一口した感想は、「上品に作られた野菜」という感じであった。
皮は柔らかいし甘さもほどほどでしつっこさがなく、何より粗雑さが感じられなかった。 たぶん丁寧に生産されていることであろうと思う。 地域でブランド化させている所以がこれで分かった。 信濃町の農家の方々も参考にすべき所が多いのではと素人なりに感じた。 その証拠に、前回掲載したリンク先をたどってみたら、10日ほど先まで予約注文がいっぱいで、それからも全国的によく知られた商品だということが分かる。
ただ、信濃町でも味わえる味来や、嶽きみの恵味も、総じて軽めの味と質で、軽薄短小を好む現代の日本人の嗜好に合っているようにも感じてしまった。
さて、今朝の気温は17度で、日中は最高で20度。 しとしと雨が落ちる様は、9月中旬の祭り頃のようで、足早に夏が去っているようにも感じられる。
2007年8月28日火曜日
野尻・赤川地区への産廃処理場計画について
先月いただいた野尻湖フォーラムを見て、「野尻赤川 産廃処理場計画 再々燃」という記事を先日記したが、我が家がある区からも反対請願の署名依頼が来たので早速署名をした。
処理場計画は15年前からあり、平成14年には野尻区で再燃したが、区会で導入に反対すると決議され収まっていたとのこと。 導入したい勢力は、町がかかわる「矢保利の館」の赤字経営解消になるからと、無理やり計画への道筋をつけるため、信濃町議会への説明機会を得ようと陳情したらしい。
そのあたりの経緯が、先月末に配布された「しなの町議会だより」で報告されていたので、関連箇所だけコピーして、ここに載せておくことにした。
なお、計画している企業は株式会社高見澤とあり、サイトを調べたらこちらの会社のようだ。 まぁ、企業のサイトはいい事しか書いていないので参考にはならないであろうが、環境エンジニアリング事業部という所で産廃処理は行っているようだ。
産廃問題は住民ばかりでなく、別荘を置く人たちにとっても関心事であろうし、ましてや観光は町の大きな事業の一つでもある。 業者の話を聞いてほしいという陳情は「賛成少数で不採択」とあるが、 目先の利権や金儲けだけに注目して、将来にわたって禍根を残すような事業を進めたいという町民のみならず、議員が居ることに疑問を持たざるを得ない。
それでなくても、野尻湖の周遊道路にはごみの不法投棄が絶えないし、町内にはリサイクル資材の置き場と称して、粗大ゴミの捨て場と思われる箇所がいくつかある。 特に、赤渋の先にある置き場は近隣にもないほど大きい。 近くにはペンションが何軒も建っているのに、彼らは何も気にならないのであろうか。 冬場なら雪が隠してくれるが、今の季節であれば、単なるゴミの山である。
こういう状態を見ていると、もっと強い罰則や指導といった強制力のある環境保全条例を定めていかないと、特定の個人によって町の観光事業や町の存在そのものまで危ぶまれてしまうのではないかと思えてしまう。 今回の再々燃問題に端を発し、町全体の環境保全について、町や町民全体の意識改革が行われてほしいと願いたい。
2007年8月27日月曜日
子供の思い出の品はなかなか捨てられない
片付け物をしていて、わが子の成長を記すものが出てくると、しばし往時に遡ってしまうのが常である。 本人達が見たら、"勝手に捨ててよ!"と言われるに違いないが、親としてはなかなか捨てられない。 この縫ぐるみも子供のベッドの横にいつもあったものである。 更に遡ると、本人達が片時も放さなかったタオルケットがあったが、さすがそちらは汚くなって捨ててしまった。
次の写真は、ジョージルーカスが制作した映画「スターウォーズ」に出ていたロボットのR2-D2である。 映画の製作は1977年というから、この玩具も、1980年頃か、かなり昔に買い与えたものだと思う。 背中に電池を入れて電源を入れると、ギィギィと動き回り、頭の穴にプラスティックの円盤を入れると口から吐き出すものであった。
因みに、同じ物かどうか分からないがAMAZONで調べたら、今でも購入することが出来そうだ。 ただ思い出のない玩具は単なる玩具でしかない。 既に正常に動かず、埃にまみれていても、なかなか捨てられないのが親の気持ちというものであろう。
2007年8月26日日曜日
とうもろこしの話題を再び
今日の暦から : 足ウラ刺激で老化防止
さて、昨日から息子夫婦が帰って来ていたのだが、岩手山麓に嶽(だけ)高原という場所があり、この一帯で獲れるトウモロコシは総称して「嶽きみ」と呼ばれ、現地で美味しいトウモロコシを食べて来たと、話してくれた。
早速、サイトを調べたら嶽きみ.comというサイトがあり、8月から10月にかけて出荷しているとあった。 「嶽きみ」の「嶽」は当地(嶽高原)を、「きみ」はトウモロコシを意味する言葉だそうで、北海道でよく言われている「とうきび」が、「→きび→きみ」と変化したと書かれてあった。 そして、高度450mの寒暖の差が甘みを増しているとのことで、信濃町は650~700mで耕作されているので、耕作条件としては同じような地域であろうと思われた。 トウモロコシを特産品として生産されている地域は他にもあろう。 それぞれの生産地の違いを感じられたら、トウモロコシの味わい方がより一層深まると思うが、生産地で賞味しなければ意味がないので、なかなか難しい話ではある。
さて、先月、野尻湖で花火を見たが、昨夜は夏休みの最後を彩るような花火を見て来た。 東京の隅田川や多摩川の花火のような華やかさはないが、それでも1時間の光の饗宴に満ち足りた気持ちになれた。
2007年8月25日土曜日
でんすけスイカ
でんすけスイカは、黒ズイカとも言うらしいが、皮の表面が黒くて一般のスイカのようなスジ模様はない。 そして、何よりも違うのは糖度が高いということで、これを食べたら普通のスイカは食べられないと思う。
今年は、神奈川県の三浦スイカを生産者から直に手に入れたが、賞味する味ではなかった。 天候や地質にも味は影響されるのであろうが、シーズンの最後にでんすけスイカを味わえるのは何とも嬉しい限り。
でんすけスイカは、北海道当麻町が大元のようで、楽天などで見ると安くても6kg程の大きさのものが5~6千円もしている。 戸隠で育てられるのなら、信濃町でも可能だと思うが、そういう話は未だ聞いたことはない。
2007年8月24日金曜日
今朝の気温は15度でした
この所の早朝の気温は20度前後でしたが、今朝は15度と毛布一枚ではかなり肌寒さを感じました。 と言っても、日中は良い天気でしたので陽の当たる場所ではかなり暑くなったと思います。 今日は所用でしばらく信濃町を離れました。 家の周りの雑草がかなり伸びて来たのが気になりますが、来月まとめて刈り取ろうと思っています。
昨夜は、知人から分けていただいた、取り立てのモロコシを食べましたが、上品な甘さがあって大変美味しく頂きました。 今日、あるスーパーに入ると、北海道産という1本97円というモロコシがあったので試してみましたが、信濃町産ほどの味ではありませんでした。 スーパーの店頭に並ぶ頃には、収穫後数日を経っているでしょうから、味が落ちるのは仕方ないことでしょう。 モロコシは、産地で取立てを賞味するのが一番のようですが、来月になると信濃町でも生を手に入れるのは難しくなるかもしれません。
先日手の甲を刺した蜂は、ジバチではなくアシナガバチでした。 草を刈っている時に、誤って蜂の巣を落としてしまい、それで攻撃して来たようです。 今月に入って、家の壁面などに作られた蜂の巣を3つほど落として潰しましたので、その報復の意味もあったのかもしれません。 やっと今日になって腫れが引き始め痒さも少なくなりました。
2007年8月23日木曜日
コイン精米機
籾状態のお米を分けていただいた。 早速、精米をしようとコイン精米機を探した所、国道脇にクボタの農機具を修理する工場があり、その前にあると出かけたら修理中の表示があり使えそうにない。 農協には、以前、野尻や柏原にもあったが、今は富士里にしかないと行ってみた。
(注:追加:記載後、柏原の食材センターの車庫のような建物の中にあるのを見つけた)
使用方法を見ると、籾→白米 もしくは玄米→白米 しか選べない。 玄米にしたかったのだが、仕方なく8分づきを選んだ。 30kgで500円。 数分で精米は終わった。 玄米は、コンバインで刈り取る時にしか出来ないとのことであった。
玄米の方が栄養価が高いし、長めの保存にも良いはずだ。 籾殻やぬかの再利用も考えたが、ここでは全て回収されてしまい、利用者の手元に残ることはなかった。
お米は30kgの袋一杯に入っていたのだが、精米機にかけてみたら28kgしかなかった。 精米すると1割ほど量が減るようだ。
2007年8月22日水曜日
Bフレッツを申し込む
昨日、NTTの代理店だと称する人から電話があり、我が家の地区にも光回線が開通するとのことであった。 代理店に手数料を払ってまで光を引くつもりは毛頭なく、パソコンなんて使っていないから不要だと回答した。
早速、フレッツのサイトを見たら、11月15日から光回線が開通予定だと掲載されていた。 柏原が9月3日となっていたので、来年早々には来るかなと思っていたが、意外に早かった。 直ちに申込サイトへ飛んで、一つ一つ入力して行ったのだが、確認事項が多くてこれがなかなか大変であった。
申込内容は基本的なもので、無線Lanや付加機能は利用しないので、NTTから取扱説明書や回線装置が送られてきたら、開通日に自分でセットすることになる。
回線速度が速くなれば、サイトに掲載する画像ファイルの容量をあまり気にしないですむし、ライブカメラの映像配信もストレスがないであろう。 今から楽しみに待つことにしょう。
2007年8月21日火曜日
ウッディーコーン
地元の小学校は今日から二学期が始まるのか、今朝、熊鈴をつけた子供たちが下って行った。
昨日、蜂にさされた手は今朝になったら、腫れあがり痒みも出て来た。 腫れは徐々に膨らんでおり、このまま放置してはまずいだろうと病院へ行った。 医師は症状を何も観ずに、腫れは一週間位続くと言い、出た薬はアレルギー症状を和らげるという飲み薬とかゆみを抑える軟膏のみ。
刺された場所を見たら、4~5匹がまだ飛び回っていたので、もしかしたらジバチの巣があるのかもしれない。
さて、黒姫の野菜を東京へ送ろうと、今日はぶんぶく亭と天望館へ出かけた。 天望館はお盆の時のような混雑はなく、普段の静かさに戻っているようであった。 ここにはピーターコーンやミライ(味来)に加え、ウッディーコーンという種類のトウモロコシを置いていた。 三色コーンとも言うらしいが、モチモチとした味で美味しいとのことで早速購入してみた。
昨日、二番手のモロコシのことを書いたが、通常は二番手三番手などは早くから刈り取って一番手だけを大きくするらしいが、家庭菜園などではそのままにして二番手が育ち獲れてしまうらしい。
天望館のモロコシは全て100円で売っていた。 いつまで100円なのかは分からないが、戸隠街道の農家が開いている直売所や町内のスーパーよりは安いようだ。
2007年8月20日月曜日
トウモロコシのスープを味わう
先月、ブルーベリーを収穫している時にブヨであろう脛を喰われたので、今回は完全武装して今年最後の実を獲った。 しかし、その後に庭の草取りをしていたら、手の甲を軍手の上からミツバチかブヨに刺されてしまった。 チクッと来たので、急いで吸い出し氷で冷やしたら痛みはなくなったが、そのうち腫れてくることであろう。
今日は2番手のトウモロコシを沢山頂いた。 虫がついていたり傷んでいるので商品にはならないものだが、家庭で食べるには問題ない。 早速、コーンスープを作ってもらったが、自然の甘みが口の中に広がり美味しい。 冷やせばもっと美味しいだろう。 都会のレストランで食べれば数千円はするであろう、何とも贅沢な今夜の食事でした。
2007年8月19日日曜日
七変化にたなびく雲が面白い
信濃町観光協会のサイトにある掲示板には、あるペンションに宿泊された方からのクレームが昨日掲載されている。 昨日11時のアップに対し、観光協会や当の宿泊先の回答があったのは本日の9時過ぎ。 いつもながらの回答の遅さに、相変わらず信濃町(待ち)時間があるのだと納得してしまった。
こういうことは黒姫にあるペンション全てに共通したことではないだろうが、以前第一スーパーで買物をしていたあるペンションの奥さんの買物の内容を見て唖然としたことがある。 今回のケースも似たような事なのであろう。 商売である以上、利益を出さなければいけないが、宿泊されて気持ちよくお帰りいただくのが客商売の基本だと思う。 誤解があったとしても、結果として客を騙すような商売をしたら、二度と相手にしてくれないのは、以前の雪印乳業や三菱自動車、今回騒がれている石屋製菓を見ても分かることだ。
現在、ペンションや町が一丸となって、"癒し事業"を進めているようだが、このような事実が表に出るようでは、事業の先は非常に心もとないし、クレームへの対処方法についても考慮の余地が十分あると思う。 敢て、これ以上のことは書きたくないが、無味乾燥な回答では何の解決にもならず、加え、目先の利益を追うのではなく、黒姫全体の10年20年先を標榜するようなスタンスで観光を考えてもらいたいと思う。
今日はこんなことを書くつもりもなく、前段が長くなり過ぎた。 今朝は霧の中で夜が明けたが、間もなく黒姫山が眺望できるほどの快晴になった。 しかし、そんな天気も長続きせず空は雲に覆われてしまった。 雲があるうちは涼しいが、切れ間から日が差すと暑くなり温度計は30度を僅かに越えていた。
そんな中、夕方一瞬の雲の変化をカメラに収めてみたが、残念ながら北信五岳は何も見えない。 一昨日と同様に面白い写真が撮れそうであった。
2007年8月18日土曜日
夏野菜を求めて...
涼しくなってきたものの変わりやすい天気の中、時間をもてあまし、昨日は若槻の古本店に出かけた。 狙いは100円本だが、内容の無い手に取るのも憚れるような本の間に、感銘を受けそうなものを見つけるほど嬉しいことはない。 と言いながら、家内は20数冊見つけていたが、自分が気になるタイトルは少ない。 家内が薦める辻邦生さんの本はちょっと畏れ多い。 結局、遠藤周作さんと加賀乙彦さんの小説を買い求めた。
そして今日は野菜を求めて近隣を動き回った。 まず中野のオランチェだが、駐車スペースがなかなか見つからず、レジにも長い行列が出来ていた。 群集心理と同時に、100円という価格付けに余分な物を、どなたも買い込んでいるのではと思われた。 逆に見ると、売り手の商法としてはなかなか考え抜いた形ではないだろうか。
さて、信濃町に戻ってモロコシを探したのだが、道路脇にある野菜売場はどこも値付けが高い。 良い品が少ない。 戸隠街道で1本90円という表示を見た。 車を停めて見ると、小さな物が90円で、太ものは160円もしていた。 通常100~120円なので90円なら誰でも安いと思うであろうが、実際には通常の値段以上で売ろうとしている店であった。 詐欺商法とは言わないまでも、それに近いものだと思えてしまう。
小林農園の焼きモロコシは200円。 以前は150円であったから、随分と高くなったなという印象だが、こちらのは大きくて甘いし、小振りを1本サービスしてくれたので、文句はない。
知り合いを通して農家の方から分けていただくのが一番良さそうだ。
2007年8月16日木曜日
盆踊りは盛大に終わる
全国で暑さが猛威をふるっているようだが、黒姫の日中の温度も35度近い値をしめしている。 ある商店のご主人が、黒姫高原や斑尾高原へ配達に行くと、例年だと涼しさを感じるが、今年は町中(黒姫駅周辺)と同じように暑いと仰っていた。
一昨日、信濃町でも釣りをしていて熱中症になり亡くなられた方がおられたと聞いた。 新聞には野尻湖畔と出ていたが、聞く所によると先日投網に出かけた大井の鳥居川らしい。 しかし、我々の投網打ちは1時間程度なので、さほど心配はいらない。
さて、14日、15日と開催された盆踊り大会は天候にも恵まれて無事に終わった。 櫓や太鼓を新調したとかで、踊りの輪も例年より大きいように思った。 そして、中学生たちを含め、若い方々が太鼓打ちや唄い手として随分と加わっている姿が見られた。
歌詞というのか、古間甚句の音頭とりと返しがカラーで印刷されたものが配られ、甚句の詞の意味がよく理解できた。 古間音頭保存会という組織があるのは知っていたが、今年は随分と力を入れて準備されたのではないかと思った。
とはいうものの踊りは相変わらず難しく、上手な人の隣で倣って手を動かすと、足が動かなくなる。 足の動きに集中すると手がおろそかになる。 ましてや古間音頭となると、歩きが加わり、さらに難しい。 そんな中、我が家の客人は面白いと言いながら最後まで踊っていた。 盆踊りも、音楽的素養がないとなかなか難しいものだと、自分なりに悟ってしまった。
家に戻る途中の空は満天の星。 何十年ぶりか、あるいは初めてか、流れ星まで見てしまった。 そして暑いと言いながらも、夜半の風は涼しく、間もなく秋の気配を感じることであろう。
2007年8月15日水曜日
Movable Type 4.0 へようこそ!
2007年8月14日火曜日
投網に同行する
今日も大変な暑さの中、帰省の方々でしょうか、それとも観光客でしょうか、どこもかしこも大変な混雑でした。 天望館も、あまりに忙し過ぎてブレーカーが落ちてしまい、一時電気が消えていました。 そんな中、行列に加わってアイスクリームを食べて来ましたが、相変わらず美味しかった。
そして、午後からは投網打ちに同行して来ました。 網を投げる技術などなく、今日はビク持ちがいたので、車の移動とシャッター押しだけの役目でした。
場所は投網が禁止されていない鳥居川の支流で、田圃の畦をつたって水流のある場所などを見計らって網を投げます。 投げる度に網の中には大小の魚が入っていましたが、獲物は岩魚とヤマメ。 他の魚は逃がしていました。
1時間ほどでビクの重さは6kg以上になったでしょうか、大中小の魚がかなり入っており、早速夕方には、塩焼きや唐揚げでいただきました。
8時少し前から花火が上がり鏡開きのあと古間盆踊りは始まり、やがて町長も踊りの輪に入っていたようですが、唄い手の世代交代でしょうか、例年聞いていた音頭とは随分と違うような印象がしています。
2007年8月13日月曜日
高原も暑いです
いよいよお盆休みが始まりました。 天望館の売店も食堂も大変な混雑で、アイスクリームなど食べる気にならず、バターや豆腐を買ってそそくさと帰って来ました。 野菜も売れているようで空の籠が目に付いていましたが、第一スーパーへ行ったら、こちらも駐車場には整理係がいて、国際村の住人であろう外国人の姿も見えていました。
とにかく今日は(も)暑いです。 部屋の中でピークは35度にもなりましたが、さすが夕方は30度を切っていますので、やっと高原本来の空気に触れています。
明日14日と15日は、柏原と古間で盆踊りが開催されます。 既に櫓は出来ていて、今日は拡声器のテストをしている音が聞こえていました。
時間は20時から22時の間でしょうか、まだ確認が出来ていません。 ベランダに設置したカメラにはマイクが付いているので、ひょっとしたら古間音頭や甚句の唄声がネットで聞こえるかもしれません。