「歌声喫茶」というのは約半世紀前に流行った若者の交流の場であったが、昨夜は遠来の友を中心に我が家で「歌声の夜」を催した。
いわゆるカラオケで歌われる曲ではなく、歌の一つ一つが意味を持つもので、作詞作曲の背景を聞きながら歌うとその情景がじわじわと心に染みて来る。 これまでは飲食と同居した歌声であったが、今回は台所で手短に食事を済ませてから、居間で歌声を楽しんだ。
遠来の友には彼らの歌声を収録したCDがあり、温かくて爽やかな声をたくさんの人に聞いてほしいと、友達などに随分と配布してきた。 そして、4曲ほど入れた小さなCDがあと2枚ほどあると、今回初めて聞いて早速送付を依頼した。 彼等のうちの彼の声の、"あかちょう~ちんにさそわれて、いっぱいきげんに"にはじまる「わしらはおやじ」を聞いていると、川島英五や高石ともやを彷彿とさせてくれる。
彼等は、今年2月にも来られ、黒姫の山間でのスノーシューを楽しんでいたが、その時の「歌声の夜」の様子は4月1日の記事にも残した。
今日の暦から : 冷房の温度設定控えめに
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