だいぶ涼しくなってきて寝るときの上掛けが毛布から布団に変わった。 今日も、曇・雨・晴が交互にやって来る天気で風はつめたく、キノコが取れたという話もチラホラ。 町内を走る県外ナンバーも少なくなって来て、もう秋に入ったと思わせられる日々である。 今週末は、飯綱町の霊仙寺湖で花火大会があるそうだが、こう涼しいと出かける気持ちにもならない。
さて、町内や近隣の野菜直売所に並ぶ野菜の中に、ピーマンに似た「ぼたこしょう」というのがある。 この野菜が、北信濃の伝統野菜に認定されたと、前振りをつけている店がよく見られる。 信濃町では、これを略して単に「ぼた」と呼んでいるが、中野市周辺では牡丹に似ているということであろうか「ぼたんこしょう」と言うらしい。 また、新潟あたりでは「ぶた」と言う地域もあるとのこと。
通常は、ただ焼いて食したり、やたらの材料にすることもある。 青臭さと辛さがマッチして食がよくすすむ。 時に甘く、時に辛かったりするので、その微妙な違いが面白い。
ピーマン(左) と ぼたこしょう(右)
そして、今日入手したのはバジル。 バジルソースを作るのだと殆どを陰干しをしているが、干しナスのオリーブオイル漬にも使用した。
干しナスのオリーブオイル漬は、瓶詰めなので写真ではよく分からない。 数日すると食べられるらしい。 手前の豆腐は、一週間に1度だけ販売に来る、妙高高原町の馬場豆腐店のもの。 天望館の豆腐も美味しいが、この豆腐もなかなか美味しく、しかも安い。
今日の暦から : 栄養素のバランスを考える
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