今、横浜では開港150年の記念イベントが行われているらしく、開港ラガーというラベルが貼られているビールをいただいた。 イベントに併せ発売された地ビールの類であろうが、330ccで500円ほどの価格で売られているらしい。 一時地ビールが流行ったが、やはり価格が高いためであろうか昨今下火になっているように感じる。 品質保持期限が8月10日となっているので、しばらく冷やしておいて梅雨が明けた時にでも開栓しよう。
それにしても、博覧会というのはそんなに楽しく面白いものなのか、いつも疑問に思ってしまう。 これまで働いていた先の紹介などで見聞に行けたと思われる博覧会は、大阪万博(1970年)、沖縄海洋博(1975・76年)、つくば万博(1985年)、横浜博覧会(1989年)、花博(1990年)などであったが、どれもテレビのニュース画面で見るだけで実際に足を踏み入れたことはなかった。 今開催されているという横浜の開国博覧会もたぶん行かないと思う。
だいたい作り物の展示物や陳列物を見ても何の足しにもならないし、人込みにもまれる会場でただ疲れるだけであろう。 数千円の入場料を払ってそんな場所へ行っても自分を磨くことにもならないからである。
まぁ、自分の主張は脇に置いて、折角頂いたビールだから十分に楽しもう。 そういえば信濃町にも、信濃ブルワリーという地ビールが山桑にある。 一度だけ訪ねて賞味したことがあるが、再び味わいたいという気にもならなかった。 ビールといえば、やはりアイルランドかベルギー辺りで造られたものを飲みたいが、そうたびたび海外へ出かけるわけにもいかない。 今の自分にとっては、輸入されたシメイを飲むだけでも十分な贅沢である。
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