iPhoneにインストールしたアプリやファイルは、iTunesと同期することでバックアップしてくれる。
しかし、アップルの意向に反したJailBreak関係のファイルまでは当然対応してくれない。 iPhoneもPCと同様にシステムエラーやハードエラーをいつ起こすか分からず、そのためにバックアップ処理が必要である。
さて、JailBreakアプリのバックアップには、AptBackupという無料アプリがあるが、これはインストールしたアプリの一覧表を作成するのみで、アプリそのものや設定情報をバックアップしてくれない。 でも実際の復元処理にあたっては登録元からダウンロードしインストールしてくれるので、相応のバックアップ機能があると判断できるが、でもアプリ全体をバックアップ保存しておきたいのは人情であろう。
そこで、CydiaのホームからCydia Storeを開き、PkgBackUpというソフトを購入することにした。 購入の際、アマゾンのユーザIDが要求され入力したが、やはりこれはアメリカのアマゾンに登録したIDでなければ駄目であった。 しかし、購入ページの下部であったか、PayPalの入力欄があり、こちらで登録が可能であったが、$2.49の所手数料が加わり$2.74になった。 それでも円換算で264円なので、これでアプリ全体がバックアップされるのであれば安い買物である。
起動してからの操作は、単にBackupボタンを押すだけで、終了するとすぐにiTunesと同期しろとメッセージが表示される。
どこに保存されたのか分からないまま、今朝になってiPodayさんが詳しくブログに掲載されているのを知った。 ユーザ辞書登録と同様に、連絡先(住所録)に登録されていると分かり、また、Mobile Meのコンタクトにアップされていることも分かった。 ただ、MacBookのアドレスブックには見当たらず、これも何か設定の違いなのであろうか?
バックアップファイルの上段に、debという文字の後にURLの一部が表示されるが、これは登録してあるソース元(レポジトリ)で、Mobile Meで当該ファイルを見ると全内容を確認することが出来る。
細かい設定方法や使い方は、iPodayさんが詳しく書かれている。
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