先日、爽やかな風が吹いたと記したが、一昨日の夜には一時雷鳴と同時に土砂降りの雨が降っていた。 山の天気というのか、天候不順というのか、未だ高原の夏を十分に楽しめない黒姫高原であろうと感じている。
さて、一般にはこれから夏の休暇に入るのでしょうが、当方は今秋にある計画を立てており、その準備のため早々に黒姫でのやや消化不良気味の夏を終えることにした。
一昨年に剪定していただいたこと、そして今春に肥料を施したこと(本来は不要らしい)により、我が家のブルーベリーは今までにない実をつけ、数十本と家内はジャムを作ったり、冷凍保存したりと忙しかった。 そして毎朝プレーンなブルーベリージュースを飲んでいたが、これには大高酵素の「ふげん」という酵素粉末を加えると、一層美味しくなる。 これだけで十分な健康食品が取れたことになった。
加え、ミライ、メグミ等々、美味しいモロコシを食す機会にも恵まれたが、総じて直売所などに並ぶ野菜類は少ない。 昨年は、菅川区の直売所で毎日トマトを買い、トマトピューレの瓶詰めを作り、野菜スープやパスタなどに重宝したが今年は出来なかった。
昨日の信濃毎日新聞WEB版には、「全国的な天候不順 冷害の再来懸念する声も」という記事が掲載されているが、戸隠街道や18号線、野尻湖周遊道路の直売所を見ても、並んでいるのはモロコシやブルーベリーが中心で、その他の野菜は量も種類も少ない。
この8月は、選挙、選挙で政治家の皆さんはご自分の身辺の行方に邁進されているのでしょうが、こういった農作物の作付状況や農を生業としている人々のことを認識されているのでしょうかと、ちょっと問うてみたい気がした。
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