ブッシュ前政権時代に、CIAがテロ組織一掃(殺人)作戦を民間会社に委託していたとか、イラク人のテロ容疑者を収容していたグアンタナモ基地を民間会社に運営させていたとアメリカでは問題になっているらしいが、それらの会社は前副大統領であったチェイニーのものらしいと聞く。 従い、今日のCNNには、「チェイニー前副大統領は、米中央情報局がブッシュ政権下でテロ容疑者に行っていた過酷な尋問に関する捜査の決定を受け、オバマ米大統領を非難する声明を発表した。」と記している。 ニューヨークの9.11事件は、イラクへ戦争をしかけるためのきっかけ作りで、アメリカ政府による自作自演だと言われている。 その首謀者として陰で動いていた一人が、このチェイニーであるとも云われており、オバマ大統領のこのような決定が、9.11事件の実態解明につながればこんな嬉しいことはない。
さて、家内の友人が描く、色彩まんだらの展覧会の報せが届いた。 曼荼羅というのは悟りの境地を現すものらしいが、チベット仏教でお経を唱えながら、色のついた砂を注ぐようにして描いていくものもその一種で、今年5月善光寺近くにある西方寺でその絵を見ることができた。
友人が描くのは、その曼荼羅を模して色鉛筆で描いている。 色、図柄、形など、それぞれ意味があるのであろう、分かればもっと理解が深まると思う。 また、自分には分からないが、「気功」でいう「気」に精通した人だと、こういう絵の中にも「気の流れ」を感じることができるそうだ。
今回の展示期間には、残念ながら海の外へ出かける計画をたてておりうかがうことが出来ない。 9月29日~10月11日、場所JR西荻窪駅徒歩4分とのこと、関心をお持ちの方は、詳細地図をご覧下さい。
(追記)
5年前、高野山を訪ねた時の写真から出てきましたが、これも曼荼羅? あるいは単なる経文なのでしょうか? その時は高僧から説明を聞いたと思うのだが...
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