この所、毎日外出しており、なかなかブログへのエントリーがかなわない。 ここ数日夜半は涼しくなったものの、常住場所では日中は暑く、今日帰宅したら締め切った二階の部屋は35度であった。 窓を開け放ち扇風機で外気を取り込むもなかなか温度は下がってくれない。
さて、昨日は秋葉原へ出かけ、発売されたばかりのMac OS X Snow Leopardを購入し、ついでにMacBook Proに内臓してあるHDDを7200回転のものに入れ替え、これまでの5000回転を外付けのバックアップ用にすべくシーゲートのHDDも入手してきた。 なお、新しいOSの初日販売はアップルストアか量販店に限られていると、Mac専門店には置いてなかった。
家に戻ってから、Carbon Copy Clonerでバックアップ作業を開始したが、本作業は4時間ほどかかるので、就寝前に起動しておいた。 今朝になって、早速OSの更新を行おうとしたら、最初の難関に直面してしまった。 HDDのパーティションテーブル方式がGUIDタイプになっていないとインストールできないとのこと。 どうもIntel-MacであることをHDDに最初に教えておかなければいけないようだ。
ディスクユーティリティを起動しパーティション方式を変更しようとするが、パーティション割当時でないとダメなようで、初めの段階に戻ってパーティションを削除。 再割当をしてオプションで設定を済ませ、再度Carbon Copy Clonerでバックアップ作業を行った。 その後に内蔵HDDを交換し、ついでにディスクのアクセス権を修復しておいてから、Snow Leopardのインストールを行った。 インストール作業起動後、最初は作業時間を45分としていたが、そのうち1時間20分となった。 そのまま放置し、時間を見計らってMacBookの前に来たら作業が終わっていたので、インストールに要した実際の時間は分からない。(インストーラログを見たら1時間15分ほどのよう)
OS更新後と更新前のHD状況は次の通りで、PowerPC Macが対象にならなくなったので、8Gbほどシステム容量が減少したようだ。
再起動した後のデスクトップには変化がないが、ファインダーを開くと少し違うようだ。 以前にあったか分からないが、カバーフロー表示が出来て、iTunesのカバーフローのようにアプリケーションや画像ファイル、文書ファイルの大アイコンや内容が表示され、マウスで順繰りに送ることが出来る。 カバーフロー表示はゴミ箱でも出来るので、捨てたファイルの内容を再確認するのにも使える。 (V10.5でもカバーフロー表示は出来ていました) また、スクリーンショットを取ると、これまで一連番号のファイル名で保存されたが、今回からは「スクリーンショット」という文字に日時が付いたファイル名となっている。
(追記)
これまで、共有設定をしてある他マシンのフォルダーの内容が逐次更新されなかったが、新OSでは他マシンで操作した結果がMacのFinder上に即刻表示されるようになった。
Snow Leopardになって動かなくなったソフトがあるらしく、ネット情報からベータ版だがCyberduckとCarbon Copy Clonerを更新しておいた。 OSのためか、HDDを7200回転に入れ替えたためかは分からないが、Paralles Desktop のWindows XPの起動が早まり、XP内の動きも早くなったような気がする。
なお、新OSのインストールDVDだが正常に読み込みができない製品があると記しているブログがあった。 当方では問題なし。
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