先月のうちにさっさと期日前不在者投票を済ませ、テレビのくだらないニュースやワイド番組を見ない身としては、選挙が現下にどんな動きになっているのか毛頭分からないでいる。 唯一の頼りであるネットニュースを見て一喜一憂する今日この頃である。
小泉純一郎の特質である厚顔無恥・横柄・不遜・厚かましさ・恥知らず、そんなものばかりを背負っただけの息子を、自民党は選挙CMに登場させるのだと言う。 進次郎を出せば、世の中の選挙民を騙せて票が取れると思っているのだろうか。 実に浅はかとしか言いようがない。 またまた国民を馬鹿にしている所作である。 そういえば進次郎と同じ選挙区に民主党の横粂という若者がいるが、議員0才なのに小沢一郎落としを盛んに言うなど、あの選挙区にはまともな議員がいないのではと思えて仕方ない。
それに引きかえ、国民新党と新党日本の統一会派に、菅原文太が応援演説に登壇したとのこと。 芸能界にいる人でもきちんとした信念を持つ人がいるのだと知り嬉しくなってしまった。 芸能人といえば、某宗教に洗脳された脳足りんで愚かな人物ばかりだと思っていたが、やはりきちんとした考えを持つ人はいるんですね。
「反戦な家づくり」の明月さんは、6月30日付で、「○○党は消費税反対?? ホントかな・・・」という記事を書かれている。 菅直人も、選挙応援の中で、脈絡のない消費税談義をしているようで、菅が率いる民主党は、船長も航海士も乗っていない船と同じで、あっちにふらふら、こっちにふらふらで、どこへ向かっているのか一向に理解できない。 有権者の中には、「自民党がダメだから、民主党へ投票」と単純に考えているようだが、アメリカとの密約、問答無用の消費税増税など危険きわまりない政党なのである。 しかも、選挙に負けたら自民党と手を組むという話もちらほらと聞こえ、マニフェストどころか信念もドブに捨てているようなものだ。 昨年の衆議院選挙の時は仕方なかったと思う。 麻生と菅の知能指数は同じように低く、危険極まりないと言えるだろう。 今回はとにもかくにも民主党を惨敗させ、そこに再び国民新党や社民党、あるいは新党日本などの良識のある政治家を連立として数多く入れ、民主党の横暴を抑え、税金問題や憲法問題など、熟慮した政策が可能となるような体制にする必要があると思う。
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