今日は、朝からどんよりとした天気で、時折雨がパラっと落ちるけど傘を必要とするほどでもない。 日照が少ないのでまだ夏野菜というほどではないが、近くの野菜売り場へ出かけ、野菜をつつむ新聞紙の中に民主党の1頁広告を見たのであった。 信濃毎日新聞2009年1月15日朝刊でした。
国民は家族です。
うつむいている人は、顔を上げてください。私たち
の手で、この国の仕組みを変え、「新しい生活」
をつくり始める時です。それは、まじめに働く人
が報われる社会。年金、医療、子育て、雇用、
地域が、立て直された社会。暮らしの安定が
希望を生み、積極的になった心が、この国全体を
押し上げていくのです。その担い手は、私だけ
でも、あなただけでもない。「私たち」です。
いよいよ、動く時です。
新しい生活をつくる5つの約束
- 天下りとムダづかいをなくし、税金を国民の手に取り戻します。
- 年金、医療、介護の不安をなくし、生活を安定させます。
- 子育ての心配をなくし、みんなに教育のチャンスをつくります。
- 雇用の不平等をなくし、まじめに働く人が報われるようにします。
- 農林漁業の生活不安をなくし、食と地域を再生します。
鳩山由紀夫の時代にはこの理念が生きていたと思うが、植草一秀さんが悪代菅だと称する菅直人は、1年少々前に民主党がこんな理念を持っていたことも忘れ、官僚や経済界の手下となって国民を欺いているのである。 自民党が言っていた消費税10%などと脈絡なく言い出し、また今回の選挙で負けたら、みんなの党と連立を組もうという大臣までいるのである。
11日の参議院選挙では決して、信念も理念もない菅直人がいる民主党に投票してはならない。 当然、自民党崩れの党も然りである。
良識のある議員が集う社民党、国民新党など(?もありますが)に焦点を当てるべきである。 共産党議員の中にも平和で安全な社会を目指す良識のある人が多くいるのだが、党としての動きとなると教条的というのかどうもおかしくなる。 たとえば共産党と社民党が組めば当選するような選挙区で、それぞれ立候補して結局は総崩れで自民党などの党に有利に当選の道を明け渡してしまうのである。 もっと素直に戦略的になればと思うのだが、こればっかりは門外漢にはよく分からない。
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