前回、庭の草を刈ったのは7月28日で、そろそろ草の伸び方も鈍化してきた頃ではないかと、今日は再び電動草刈機をだしてきて草を刈った。 ご近所には、ほとんどの家にエンジン付き草刈機があり、朝早い時間にけっこうエンジン音が聞こえていた。 我が家は刈る面積が少ない上に頻度もないので電動で十分だと思っている。 しかし、これまではナイロンコードがいとも簡単に切れてしまい、その度に付け直していたが、今回はエンジン機用の少し太めのナイロンコードを装着したら切れることがなく具合が良かった。 ただ刈り方が素人なので一様に刈れず、まだら模様であまり美しくない仕事になってしまう。
外仕事をしたわけでもないだろうが、今日はカラッとした晴天ではなかったのに暑くて、作業後半は熱中症になるのではという感じがあった。 そこですぐに水分補給。 一日中、体が火照って暑さを感じ、夜の今でも27度と涼しさが感じられない。
今日から9月。 今日は防災の日である。 1923年9月1日に相模湾で起きた関東大地震による未曾有の被害を思い起こし防災意識を高めようという日である。 私の亡き母の実家は鎌倉・長谷にあって、子供の頃にこの日の出来事をよく聞かされたものであった。 母は、倒れた家の下敷きにはならなかったものの、津波被害で生死の境を彷徨ったらしい。 最近は東海地震のこともあまり話題にならないようだが、周期から予想すると同じような規模の地震がいつ来ても不思議ではないらしい。 物心両面の準備をしておきたい。
さて、今日から長野県知事が変わり、阿部守一氏が新任の知事となった。 阿部氏の人物像については知らないものの、田中康夫元知事の元で働いていたというのはいいが、総務省退職後は、横浜市の前市長中田宏の元で副市長を務めたということであり、そのことがちょっと気になる。 中田宏はホステスといい仲になり、それが元で任期途中で横浜市を去ったとも揶揄されている人物である。 まあ、そこまで追求する必要はないだろうが、昨日退任した村井仁については、西松建設の政治資金問題で村井の元秘書が自殺をしている。 政治世界では口封じに自殺を装うということがよくある。 この辺りを追求するような紙(誌)面があったら是非読みたいものである。
(9/2 追記: 横浜市前市長・中田宏の名誉毀損について起訴する理由が存在しないと、-それはとりもなおさず中田宏の異常な性癖を認めたと思われる- 東京地検の決定報道があった。)
そして、今日から民主党党首を決める選挙戦が開始された。 6月に鳩山が辺野古問題であろうか急に辞任し、後任に菅直人が選ばれたものの、その理由がよく分からなかった。 この3ヶ月近くの菅を見ていると、菅は麻生と似たりよったりの感じがする。 考えも理解も無い、空っぽな器であるように思えるのだ。 理念の無い宰相はそうそうにお引取り願った方が良い。 「政治と金」という言葉はダーティーなイメージを生む常套語としてよく使われるが、菅がこの期に及んで「クリーンな政治」を推進すると言ったのは、小沢さんをダーティーに葬り去ろうとするマスコミ諸氏の論調と何ら変わらない。 アメリカや中国、韓国との関係、そして円高対策など、空っぽな菅では心もとなく、ここは理念のある小沢一郎が出て、大鉈を振った、官僚に任せない政治を行うべきである。 対米追従ではなくアメリカやイギリスとは一定の距離を置き、中国や韓国、北朝鮮ともっと親密に外交を行い、アジア諸国の絆をもっと強めるべきだと思う。
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